MailING!日月説法日誌

一生の宝物「法華経」の宝島の世界へあなたをエスコート
仏教経典の中の王様「法華経全28品」の完全解読に大チャレンジ!

私の勝手じゃないの

2011年06月29日 16時22分40秒 | 生活・文化
家や親戚のしきたりに疑問を抱き、これからの本当の生き方や自由とは何かを漠然と考え出した高校時代。
ただ高校の受験風土に押し流されてわからなくなっていた。
だけど何かが違う、ほとんどの学生は親や親戚の言いなりで、逆に時代や年齢が逆行しているように思えた。
そんな社会に逆らう、単なる若者としての反抗心でなく、自然に生まれ育った地域社会から別社会へ旅立っていく、ごく当たり前の習慣をとり戻したかった。
電車通学で思い浮かぶのは将来に不安を覚えない社会人への疑問と反抗心の美しいのどかさだった。
高校時代流れていた長渕剛の♪巡恋歌♪と♪素顔



わからない将来へ旅立て

2011年06月28日 17時16分51秒 | 生活・文化
夢が破れるくらいどうってことない大人にならなければならない。
それが大人の生き方を磨くということだ。
今ある境遇が生き難くても、その中で何とか生き方を見つけ出していく今を生き抜くプロになれ。
これからはもっと恐ろしいことがやってくるかもしれない、だけどただひたすら今を生き抜く強い精神を持たなければならない。
先のことはわからない、わからないからこそわからない将来へ向かって旅立て。
冬が来る前に



さようなら青春

2011年06月21日 18時04分16秒 | 日記
楽しかった若い学生時代、青春はいつか終わり、平凡な大人になっていかなければならない。
その青春にいつか終わりが訪れることがとても怖かった。
人生の終わりのように切なく哀しかった。
青春以降の自分の人生を思い描くことは出来なかった。
それほど青春は楽しすぎた。
毎日が思い通りの青春に対し、その後はどうなるか考えることすら切なかった。
私にとって青春は何よりもかけがえもなく美しかった。
老後になってまた青春を振り返る時が来たら、おそらく青春が終わり行く最大な悲しみが本当の人生の美しさなのだと思う日が来るのだろう。
最後の一葉



商人と商店街

2011年06月18日 12時21分57秒 | 生活・文化
商人とは独立した意味で商売をするものを言うと思いますが、商店街などを築き総合的に商売を行おうとする考えとはだいぶ違うものだと思います。
私の家はかつて行商を行なっていたこともありますが、行商とは単独なもので集団でネットワークを組んで売れ行きの情報などを常に共有しているものではありません。
売りに歩く所々で自分だけが売れるか売れないかの勝負です。
個人的に売れ筋を掴むことが商人の鉄則と思われます。
集団で情報を共有し共同で生活を成り立たせていこうという考えはとても素晴らしい発想とは思いますが、それほど甘くはないのが商売でしょう。
共同的な販売を試みても実質の所、個人個人の才能や仕組みは個人の得策として他者へは教えないのが商売の秘訣といえるでしょう。
商売をしていれば他人に騙されるということが日常つきまといます。
騙されずに生活を成り立たせていくためには、しっかりした個人的な考えが必要です。
とかく集団を頼っては考えや責任が散漫になることは避けられないでしょうし、それなりの対処が必要になります。
人に騙されない生き方とは自身を大事にすることから始まると思います。他人の生き方がうらやましくなる、これは商売をしていく上で危険信号なことはいうまでもありません。
ユーミンさんが作った♪あの頃のままで♪・・久しぶりに聴きました。




地域の未解決な歴史

2011年06月16日 17時54分20秒 | 生活・文化
地域の未解決な歴史に疑問を持ってこそ地域の人間。
未解決は未解決のままに残されて運営されている地域。
これを疑問とせずどうしよう。
歴史は解決するためにある。
この地域に過ごせなくなったと思う時、この地域を愛しつつもこの地域を捨てる。
これが解決の道なのかもしれない。