往来の多い街角などにわざわざ出かけて行ってヨガをやるアレは何なのだろう。
そういう現場に実際に出くわしたことはないけれど、ご丁寧に写真や動画に収めてインターネット上で披露してあるので時折目にすることがあり、その度になんだかモヤッとくる。
難易度の高いアーサナができるようになった喜びは充分に理解できるし、記録に残しておきたい気持ちもわからないでもないが、それをやる場所にわざわざ一般大衆の集う場所を . . . 本文を読む
身体面において、特に最近2~3年の練習は現状維持の意味合いが大きくなってきた。
アシュタンガヨガに出会った当初の飛躍的な肉体の変化はひと段落つき、ここしばらくは一進一退の日々。小さな変化を見落とさぬよう注意深く観察しなければ、とうの昔にマンネリ化していたんじゃないかと思う。
今年に入って週に1~2回セカンドシリーズの練習も取り入れるようにした。クラスやワークショップでやったことのある比較的難易度 . . . 本文を読む
「資格って何だろうなぁ」と思うことがある。
つい先日、ヨガの代講を受けた時もこの疑問が頭をもたげた。というのも、代講の指導者のガイドやアジャストが散々なものだったからだ。
そんなことを私自身言える口ではないことを重々承知した上で、自戒も込めつつ今日はちょっと切り込んでみたい。
さて、まずは先日の代講が具体的にどうだったのかというと、カウントそっちのけでとにかく喋り倒すガイドだった。自身の学び . . . 本文を読む
この国に暮らし始めて驚いたことのひとつが自己評価の高さ。
年齢や職業に拘らず軒並み自己評価が高い。少なくとも対人場面においてはそういう傾向があり、慎ましさが美徳のひとつである日本人とは真逆だなと思う。
最初は私も真に受けていちいち感心したりしたものだが、口先と実態が不一致であることも多いのだと次第に気づくようになってからは、心の中で少々引き算をしながら話を聞かせてもらうようにしている。失礼なこと . . . 本文を読む
前回の記事の最後に、最近「また背が伸びたんじゃない?」と言われたと書きました。
「んなこたぁない(笑)」とみんなの中のタモリさんが反応してくれたに違いありません。
髪型や服装をちょっと変えるだけで全身のバランスは違って見えるので、先日の件に関しては、おそらくそういう視覚的効果によるものだろうと思っています。
とは言え、ここイスラエルで私が出くわす面白い場面のひとつに、信号待ちやエレベーターなどで . . . 本文を読む