さて、初めてのポルトガル旅行もいよいよ最終日。
名残惜しさを感じながらポルトの街をあとにして向かう先はシントラ。
シントラはリスボンから日帰りで行ける距離にある。本当ならリスボンを発ってから最初に訪れるつもりだったのに、うっかり通り過ぎてしまって最終目的になっていたのだった。
ポルトを朝8時に出発、1回の小休憩を挟んで、昼頃には到着したように記憶している。
今回のポルトガル旅行記では何 . . . 本文を読む
ポルトの見所は川沿いだけではない。川沿いの風景や雰囲気が非常に印象的なので、川辺だけで満足するかと思われたが、ポルトを知る知人に「1日じゃ足りないよ」と言われ、予め2泊の予定を組んでおいて正解だった。
ポルトに行ったら是非訪れたいと思っていたのが「世界で最も美しい本屋さん」と言われる『レロ書店』。正式名称は「リヴラリア・レロ・イ・イルマォン」。
ホテルで朝食を摂ってすぐ、ナビを頼りに真っ先 . . . 本文を読む
コインブラを出て、お次は大西洋沿岸にある街アヴェイロに立ち寄る。「ポルトガルのヴェネツィア」という異名に、これまで訪れた街とはまた違った風情が期待できそうで気も逸る。お出迎えさっそくゴンドラが行き交っているカラフルな船体もちろん乗るモダンな建物何かの工場絵本に出てきそうな景色可愛いのはゴンドラだけじゃない春の陽気にみんなご機嫌なお昼時水路にゴンドラが行き交うだけでなく、ここは歴史的な建物とモダンな . . . 本文を読む
オドビスから北上し、やや内陸寄りの川沿いの街コインブラへ。到着する頃には既に夕刻が迫っていたため、道すがら宿を手配したのはいいが、フロントで名前を告げるも「はて?」と首を傾げられる。どうやら私の勘違いでうっかり翌日の日付で予約をしてしまった模様。頭を抱え込む私に女性スタッフが「ちゃんと今晩の部屋を手配できるから大丈夫」と優しく声を掛け、キャンセル料もゼロにしてくれたので本当に助かった。宿の名前は「 . . . 本文を読む
ポルトガル3日目は車を借りてリスボンを離れることに。ここでもやっぱり「Hotel 1908」の彼がお勧めの場所とルートを親身になってアドバイスしてくれた。ヨーロッパは今でもマニュアル車に乗ってる人が多く、レンタカー屋のラインナップも8割近くがマニュアル車。運良く最後に残っていたオートマ車を借りて、いざ出発。(イスラエルの運転免許はそのまま使用可!)最初にペニシェという町。大西洋に面していてかなりの . . . 本文を読む