ポルトガル3日目は車を借りてリスボンを離れることに。


遠くに見える美術館だか博物館だかも休業

とりあえずぐるっとひと回りしていたら岬に十字架発見

側には亀裂の入った崖っぷち

サスペンス劇場が頭をよぎる昭和世代


上の写真の左側から入ると、まずこの素晴らしいポルタ・ダ・ヴィラが目に飛び込んでくる。
ここから先はメルヘンの世界





お土産屋さん

素敵な陶器の数々

ポルトガルは石鹸も有名。どれも可愛いくて見てるだけで幸せ



想像とは全然違うボリュームのタコ登場


ヨーロッパは今でもマニュアル車に乗ってる人が多く、レンタカー屋のラインナップも8割近くがマニュアル車。運良く最後に残っていたオートマ車を借りて、いざ出発。
(イスラエルの運転免許はそのまま使用可!)
最初にペニシェという町。大西洋に面していてかなりの高波があるため、サーファー達で賑わう人気スポットのひとつだそう。
ただ、恐らく2月はまだオフシーズンで、おまけにこの日は冷たい海風が吹く曇り空。町は閑散としていた。
カラフルな家並みもちょっぴり寂しげ


遠くに見える美術館だか博物館だかも休業

とりあえずぐるっとひと回りしていたら岬に十字架発見

側には亀裂の入った崖っぷち

サスペンス劇場が頭をよぎる昭和世代

ペニシェから少し東に車を走らせ、次はポルトガルの七不思議「王妃の村」オビドスへ。
私も幼い頃はそれなりに童話の中のお姫様に憧れていたので、「王妃の村」という響きには自然と期待が高まる。
王妃の村の城門

上の写真の左側から入ると、まずこの素晴らしいポルタ・ダ・ヴィラが目に飛び込んでくる。

ここから先はメルヘンの世界




世界遺産にも登録され「中世の箱庭」とか「谷間の真珠」とも呼ばれているこの村で、日々の暮らしが営まれているなんて不思議。
アズレージョの青にうっとり


アズレージョの青にうっとり


カラフルなものも

お土産屋さん

素敵な陶器の数々

ポルトガルは石鹸も有名。どれも可愛いくて見てるだけで幸せ

サンタマリア教会

山の上にオビドス城

村の裏手からはこんな風景が望める

春


村の裏手からはこんな風景が望める

春

ちょうどお昼時だったので、せっかくだから王妃の村で腹ごしらえ。
チーズやオリーブのペーストなど

席に着くと勝手に出されるが、請求されるのは手を付けたものだけ。
想像とは全然違うボリュームのタコ登場

こんな大きなタコを一人で食べるのは人生初。「残してしまいそう」などとしおらしいのも束の間、ひと口めに「なんだ、これは!!」と驚きふためき、ふた口め以降はそのあまりの美味しさに夢中。気づけば皿は空だった。味も然ることながら、食感がとにかく素晴らしかった。歯応えはあるのにゴムっぽさはなく、柔らかくフワッとしているというのかな。私の語彙力では表現不能。今まで食べていたタコとはまるで別物であった。
わかりづらいけど食べたお店

店内はこんな雰囲気

タコ以外に印象的だったのは、村で一番ファンタジックな品揃えだったお店と、そこで記念にわが家の表札(アルファベットのタイル)を購入した際、女性店員さんに「日本人の振る舞いを皆で見習うべきね」と言われたこと。
大袈裟に思われるかもしれないが、こういうのを聞くと、これまでこの地を訪れた日本人のおかげで私も歓迎されていることに感謝を覚えるし、同時に私自身も日の丸を背負っている一人なんだなと自覚する。
もう少しゆっくりしていたい気持ちをグッと抑えて、次なる目的地コインブラへ。
旅はまだ折り返したばかり。
Nozomi
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