スリランカのコロンボ空港から小型の旅客機で西南西に向かって飛ぶこと1時間半。
着陸のために機体が高度を下げると、雲の下に待ち受けていたのはこの眺め。
恥ずかしながら私はモルディブというのは島の名前なんだという印象を勝手に抱いていました。例えばタイのプーケットのような。ところがこれが大変な勘違いでした。
モルディブとは国名で、その首都がマレ。1200近い数の島々から成り立っているそうです。
ディベヒ語というのが公用語で、通貨はルフィア(MRF)。
マレ空港からスピードボートに乗り換えてさらに30~40分。
目指すは数ある島々のうちのひとつKaniに向けて、インド洋を南へまっしぐらにかけていきます。
点在する島々の本当に小さいこと。そしてまた夢のように美しいこと。
本当に海の上にバンガローが立ってる~っ!写真でしか見たことのなかった景色に心躍ります。
到着しました。
この透明度!
さっそく海へ!子供たちは元気です。
長男は日本人のインストラクターさんに付いて、毎日のようにシュノーケリングに出かけていました。
カラフルな熱帯魚や珊瑚礁の他にマンタやサメ、ウミガメなどの珍しい生物にも遭遇したことは、彼のこの夏一番の想い出になったようです。
子供たちはプールにも。とにかく水が大好き。指先がふやけても水から上がって来ません。
これは国籍や世代を越えた水中バレーボール大会の様子。
まさに楽園のようなシーン。
浜辺では砂の城コンテスト。南アフリカから来たご家族に混じってわが家の長男もせっせとお手伝い。
投票でめでたく一位を獲得。
私はお絵描きコンテストで一位をいただきました。この島のチャーミングな青年画伯と。
島の中心部に自生している樹。島の守り神のような風情です。
昭和の子供は日曜夜にやっていた「南の島のフローネ」を思い出していました。
その裏にはバリスタイルのスパ。お香が香り、ガムランの響くこの佇まいはかなり好みでした。
先のスリランカでは移動ばかりでろくに出来なかったヨガを、ここでは毎朝早起きして海を眺めながら練習。
併設のジムでは朝と夕方にヨガレッスンがあり、そこにも何度か顔を出してみました。
いつもと違うスタイルでの練習もたまには刺激になっていいものです。
台湾からこの島に来てヨガ指導をしているバーバラとはすぐに意気投合。
ここのリゾートはスタッフが一丸となって、私たち訪れた人々を楽しませてくれていることが随所で感じられます。日中は受付やらインストラクターをしながら、夜のショータイムではダンサーやコメディアンも兼任。そのチームワークがなんとも絶妙で、彼らのおかげでどれほど素敵な時間を過ごすことができたことか。
毎日、食べて、遊んで、泳いで、笑って、踊って。五感で「今」を満喫しきりました。
イヤなことや心配なことも全部どこかに吹っ飛んでしまうような日々。
けれども楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものなんです。
お別れの日。
長女は仲良しになったバーバラと手をつないで。
桟橋の途中でこのリゾートの主任とその右腕が立ちはだかり「帰っちゃだめだよ!」とジョークを飛ばしつつ、熱いハグでお見送り。しんみりしそうなところで実に上手い演出でした。
エメラルド色の海も本当に素敵なんだけど、この島で一番心に残っているのは温かい人々との出会いだったかもしれません。
「きっと必ず戻って来るぞ」と、この少年のように海を見つめながら家族全員で宣言。
ナマステ&アッサラーム アレイクン
Nozomi
着陸のために機体が高度を下げると、雲の下に待ち受けていたのはこの眺め。
恥ずかしながら私はモルディブというのは島の名前なんだという印象を勝手に抱いていました。例えばタイのプーケットのような。ところがこれが大変な勘違いでした。
モルディブとは国名で、その首都がマレ。1200近い数の島々から成り立っているそうです。
ディベヒ語というのが公用語で、通貨はルフィア(MRF)。
マレ空港からスピードボートに乗り換えてさらに30~40分。
目指すは数ある島々のうちのひとつKaniに向けて、インド洋を南へまっしぐらにかけていきます。
点在する島々の本当に小さいこと。そしてまた夢のように美しいこと。
本当に海の上にバンガローが立ってる~っ!写真でしか見たことのなかった景色に心躍ります。
到着しました。
この透明度!
さっそく海へ!子供たちは元気です。
長男は日本人のインストラクターさんに付いて、毎日のようにシュノーケリングに出かけていました。
カラフルな熱帯魚や珊瑚礁の他にマンタやサメ、ウミガメなどの珍しい生物にも遭遇したことは、彼のこの夏一番の想い出になったようです。
子供たちはプールにも。とにかく水が大好き。指先がふやけても水から上がって来ません。
これは国籍や世代を越えた水中バレーボール大会の様子。
まさに楽園のようなシーン。
浜辺では砂の城コンテスト。南アフリカから来たご家族に混じってわが家の長男もせっせとお手伝い。
投票でめでたく一位を獲得。
私はお絵描きコンテストで一位をいただきました。この島のチャーミングな青年画伯と。
島の中心部に自生している樹。島の守り神のような風情です。
昭和の子供は日曜夜にやっていた「南の島のフローネ」を思い出していました。
その裏にはバリスタイルのスパ。お香が香り、ガムランの響くこの佇まいはかなり好みでした。
先のスリランカでは移動ばかりでろくに出来なかったヨガを、ここでは毎朝早起きして海を眺めながら練習。
併設のジムでは朝と夕方にヨガレッスンがあり、そこにも何度か顔を出してみました。
いつもと違うスタイルでの練習もたまには刺激になっていいものです。
台湾からこの島に来てヨガ指導をしているバーバラとはすぐに意気投合。
ここのリゾートはスタッフが一丸となって、私たち訪れた人々を楽しませてくれていることが随所で感じられます。日中は受付やらインストラクターをしながら、夜のショータイムではダンサーやコメディアンも兼任。そのチームワークがなんとも絶妙で、彼らのおかげでどれほど素敵な時間を過ごすことができたことか。
毎日、食べて、遊んで、泳いで、笑って、踊って。五感で「今」を満喫しきりました。
イヤなことや心配なことも全部どこかに吹っ飛んでしまうような日々。
けれども楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものなんです。
お別れの日。
長女は仲良しになったバーバラと手をつないで。
桟橋の途中でこのリゾートの主任とその右腕が立ちはだかり「帰っちゃだめだよ!」とジョークを飛ばしつつ、熱いハグでお見送り。しんみりしそうなところで実に上手い演出でした。
エメラルド色の海も本当に素敵なんだけど、この島で一番心に残っているのは温かい人々との出会いだったかもしれません。
「きっと必ず戻って来るぞ」と、この少年のように海を見つめながら家族全員で宣言。
ナマステ&アッサラーム アレイクン
Nozomi
そのあまりの美しさに現実感を見失いそうになる場所でした。
今振り返ってみても、「本当に行ったのかな?」と思ってしまうほど。(笑)
rieさんは来週からネパールに行かれるんですね。
私は今から一年半ほど前にネパールのカトマンズに行ってきました。
ほんの数日の滞在でしたが、刺激がいっぱい。
スリランカでもそうでしたが、カトマンズでもサントーシャ=「足るを知る」とは何ぞやということをとことん考えさせられました。
あちらは車の排気ガスがすごいのでマスクを持参されると良いかと。
あと、街灯がほとんどないので夜は町中でも真っ暗です。懐中電灯も役に立ちました。
素敵な旅になりますように☆
それにしても子どもたちずいぶん大きいんですね、それにも驚いています(笑)
ご家族でステキなトリップできたようで良かったですねぇ◎
はじめのほうのブログに書かれていましたが、わたしは来週からネパールに行く予定です。それにもちょっと驚きました!