Joy Yoga

中東イスラエルでの暮らしの中で、ヨガを通して出会う出来事あるいは想いなど。

また会う日まで

2015-03-12 21:31:34 | 日記
私のヨガクラスに通っていた二人の生徒さんが今日訪ねて来てくれた。

一人はもうすぐ日本に帰られる方、もう一人は年末に出産された方が愛くるしい赤ちゃんを連れて。
最後にまた三人で集まろうと、お時間を作ってもらった。


ヨガクラスでは私が指導する立場だが、クラスの外ではこのお二人にイスラエルも「住めば都」なのだと教えられた。

三人でイスラエルでの苦労話を分かち合いながらも、それだけに終わらず、「こんな面白いことがあった」とか「こんな美味しいものがある」とかいうふうに、今日の苦労はひとまず忘れて明日の良いことを心待ちにでき、私自身も日常の“ちょっと良いこと”を見逃さずに喜びに変えることができるようになった。


今、また違うメンバーで楽しいヨガ時間を過ごせるのも、このお二人の口コミあってこそなのである。
AさんがBさんを誘って、BさんがCさんを誘って、それからまた…とご縁が繋がって今のクラスがある。

そして、やはり同じく、週に一度の生徒さん達との何気ない会話の繰り返しの中で救われたり励まされたりすること度々なのである。



日本人にとって春は別れと出会いが交差する節目の季節。
旅立つ人を送り出すのは寂しいけれど、
寂しさの向こうに待つ新しい出会いにたくさんの祝福があるよう祈っています。

また機会があれば、いつでも遊びに来てください。


ナマステ&シャローム
Nozomi


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