輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Very Best /Makes A King

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>5414939881824

<内 容>
ゴキゲン・サウンドが魅力のザ・ベリー・べストがカムバック!

フジロック '12に出演し大ブレイク!M.I.A.をも虜にするトロピカル・ユニット、ザ・ベリー・ベストがニュー・アルバムをリリース!
これまでにヴァンパイア・ウィークエンド(V.W)、M.I.A、アマドゥ&マリアム、Baaba Maal 、そしてケイナーンなどと共演してきた彼らだが、3作目となる『Makes A King』では、V.Wのベーシストのクリス、マラウィ・バンドJerere、さらにはBaaba Maalが再び参加。エレクトロ路線からよりオーガニックなバンド・サウンドにシフトしながらも、ヴァラエティに富んだサウンドに仕上がっている。
レコーディングが行なわれた首都から車で5時間ほど離れた村ではキリスト教徒とイスラム教徒といった異宗教/異文化同士が平和で仲良く共存していた。そんな素敵な場所で制作された楽曲は、独立後なかなか発展しないマラウィに対する苛立ちなどメッセージ性の強いものがある。さらに人生における善し悪し、そしていかに常にハッピーであり続けるかという事を歌っている。





The Very Best - Let Go

Shlohmo /Dark Red

2015-03-16 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0744861611127

<内 容>
Aビート・シーンの若手ホープ、シュローモ待望の新作!

●フライング・ロータスやナージャ・シングを筆頭に盛り上がりを見せるLAビート・シーンの期待の若手アーティスト!!

●ドレイクやザ・ウィークエンドの楽曲のリミキサーとしても活躍!

●2013年にリリースした『Laid Out EP』はピッチフォークで8.0点を獲得!本名ヘンリー・ロウファーによるソロ・プロジェクト、シュローモ。14歳の時からトラック制作を始め、17歳頃からキャリアをスタート。2011年にLAのレーベル<Friends of Friends>からリリースしたデビュー作『Bad Vibes』が、フライング・ロータスと比較されるなど絶賛を浴びた。いち早く00年代のインディ・エレクトロニカやチルウェイヴなどをビートに取り入れLAビート・シーンでも注目を浴びることとなる。さらには2013年にリリースした『Laid OutEP』ではハウ・トゥ・ドレス・ウェルをヴォーカルとして迎え入れた楽曲を収録した。常に斬新なアイディアを取り入れるビートメイカーとしての評価はもちろんのこと、ドレイクやザ・ウィークエンドの楽曲のリミキサーとしても活躍。<True Panther>と契約し満を持してリリースする本作『Dark Red』で世界的なブレイク間違いなし!



Shlohmo - "Buried"

Mikal Cronin /MCIII

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/5/5

<JAN(規格番号)>0673855055022

<内 容>
今“旬”のガレージ・ポップ・シーン大本命、マイカル・クローニンの新作が<Merge>から登場!

LA生まれ、サンフランシスコを拠点に活動するガレージ・ロッカー、マイカル・クローニンが<MERGEレコーズ>から待望のサード・アルバム『エム・シーIII』をリリース!

2011年のデビュー作『マイカル・クローニン』、続く13年のセカンド『エム・シーII』が米批評サイトPitchforkを筆頭に、様々な媒体から絶賛され一躍USインディ・ロック界で注目集める存在となったマイカル・クローニン。人気ガレージ・サイケ/パンク・ロッカーであるタイ・セガールのバンド・メンバーとしても活動し、タイとのコラボ作『リヴァース・シャーク・アタック』もリリースしている彼が、約2年ぶりとなるスタジオ・アルバムをリリースする!今までの作品と同じく、ほぼすべての楽器をマイカル本人が演奏しレコーディングされた本作『エム・シーIII』。盟友タイの作品や、ジー・オー・シーズ等の作品を生み出し、サンフランシスコのガレージ・シーンを代表するスタジオとなった“Bauer Mansion”にて制作。ひずんだギター・サウンドの中にも、思わず口ずさみたくなるようなグッド・メロディとフックが詰まった今年一番の快作!今春東京に上陸したBurger Recordsや、大盛況のうちに日本ツアーを終えたマック・デマルコが注目を集めるなど、今まさに“旬”のガレージ・ポップ・シーンの大本命が登場!



Mikal Cronin - Made My Mind Up

Blanck Mass /Dumb Flesh

2015-03-16 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日>2015/5/12

<JAN(規格番号)>0616892275145

<内 容>
新世代エレクトロニック・ミュージックの雄、ファック・ボタンズのベンジャミンによるソロ・プロジェクトがリリース!

ブリストル出身の新世代エレクトロニック・ノイズ・ミュージックの雄、ファック・ボタンズの片割れベンジャミン・ジョン・パワーによるプロジェクト、ブランク・マスがNYブルックリンの人気レーベル<Sacred Bones>からセカンド・アルバムをリリース!ブリストルのアートスクールで出会ったアンドリュー・ハンとベンジャミン・ジョン・パワーによるエレクトロニック・デュオ、ファック・ボタンズは、2008年のデビュー以来現在までに3枚のアルバムをリリース。アンダーグラウンドから火が付き、今やイギリスのエレクトロニック音楽シーンを牽引する存在として、高い評価を得るまでになった。2012年のロンドン・オリンピックでは、映画監督ダニー・ボイルが総合演出、アンダーワールドが音楽監督を務めた開会セレモニーで彼らの楽曲、そしてブランク・マスの「サンダウナー」が起用され、大きなニュースとなった。本作『ダム・フレッシュ』は、進化の過程にある人間の体をテーマに、ブランク・マスことベンジャミンが1年間をかけてじっくりと制作。完成するまでに、アルバム全体を3度は作り直したとベンジャミン自身が語る本作は、その試行錯誤と長い制作期間を反映し、今までの彼のどの作品よりもバラエティに富み、挑戦的な作品となっている。現代エレクトロニック・ミュージックを追いかけるすべての音楽ファン必携の一枚!




Blanck Mass "Dead Format" (Official Audio)

Roisin Murphy/Hairless Toys

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/5/12

<JAN(規格番号)>5414939917974

<内 容>
モロコのディーヴァ、ローシーンが8年ぶり
に待望の新作を完成!

アブストラクト・ポップ・ ユニット、モロコ(MOLOKO)のヴォーカリスト、ローシーン・マー
フィーの8年ぶりとなる新作。
長年の音楽コラボレーター、エディ・スティーヴンスのプロデュースによる本作は、5週間
に渡ってエディのスタジオで過ごした中で制作された30曲の中から選ばれた8曲を収録。
冒険心のある豊富なジャンルから成るスリリングなサウンドは、透き通るようなローシー
ンのヴォーカルが映える煌びやかなエレクトロニック曲からアダルトなジャジー・チューン
まで幅広い楽曲を収録した作品となっている。




R�・is�・n Murphy - Gone Fishing

Villagers /Darling Arithmetic

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/14

<JAN(規格番号)>0887828033027

<内 容>
世界が惚れ込んだ才能、アイルランド出身ヴィレジャーズ渾身のニュー・アルバム! 

「天才シンガー・ソングライターが率いるバンドは少なくないけれど、この円熟味を出す若いバンドはなかなかいそうでいない。とてもパーソナルな作品なので、ゆっくり時間をかけて聴いてほしい。」 --- くるり 岸田 繁2010年アルバム・デビュー以来その評価を高めてきたアイルランド出身のコナー・J・オブライアンを中心としたフォーク・ロック・バンド、ヴィレジャーズによる待望のサード・アルバムが登場!デビュー作で英国音楽賞アイヴォー・ノヴェロ賞を受賞、UKインディーおよびアイルランド・チャート第1位を獲得。今までにリリースしたアルバムがすべて英国最高峰音楽賞マーキュリー・プライズにノミネートされるなど、圧倒的な評価を受ける彼ら。2013年にはHostess Club Weekenderで初来日を果たし、その後くるり主宰の京都音楽博覧会にも出演。そのエモーショナルなパフォーマンスでここ日本の音楽ファンにも強い印象を残した。エレクトロニクスを大胆に導入し大きな話題を呼んだ前作とは趣向を変え、原点であるアコースティック・ギターとヴォーカルを中心としたサウンドへと立ち戻った本作。ダブリンのホーム・スタジオにて、演奏、レコーディング、プロデュース、ミックスに至るまでコナー本人が手掛けた。恋愛や人との繋がりをテーマに、今までにないほどその感情をストレートに表現した9つの楽曲が収められた、感動的な大傑作が誕生!




Villagers - Courage (Official Video)

Akkord/HTH035

2015-03-16 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0802560203521

<内 容>
マンチェスターからの最新ベースミュージック進化論、アコード! 

The Haxan Cloak(ビョークの最新アルバムの共作者)と Hospital ProductionsのDOMINICK FERNOWによるプロジェクトVATICAN SHADOWがHTH020 EPからのトラックをリワークしたことでHTH030で大成功をおさめたアコードが、今回は2人のプロデューサー、よりエクスペリメンタルなFis (Tri-Angle/ Loopy) と、テクノよりのRegis (Downwards/ Sandwell District)とともに戻ってきた!オリジナル4曲とリワーク4曲をおさめた今作は、エクスペリメンタル・エレクトロ・ミュージックのプロデューサーが一堂に会した、素晴らしい作品となっている。マスタリングはMattColton。

「Gravure/Continuum (Regis Whip Hand Mix)」試聴はこちら:https://soundcloud.com/houndstoothlbl/akkord-gravure-continuum-regis-whip-hand-mix


O.S.T./Season 1 ofEmpire

2015-03-16 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0888750778826

<内 容>
アメリカで空前の大ヒット!TVドラマ『Empire 成功の代償』のサウンドトラック

ある日突然の余命宣告を受けたヒップホップ界の帝王、ルシウス・ライオン。麻薬売買で生計を立てるスラム街での暮らしから、類稀なる音楽の才能により成功を遂げ、大手レコード会社“エンパイア社”のCEOへと成り上がったルシウスは、残された人生を懸け、自分の築き上げた“帝国”のトップの座を、3人の息子のうちのたったひとりに明け渡す決意をする…。音楽業界を舞台に繰り広げられるドラマだけに、サウンドトラックは必聴!劇中で使用される音楽は、人気プロデューサー、ティンバランドによる書き下ろしだ。CEOルシウス・ライオンの次男ジャマル(ジャシー・スモレット)と三男ハキーム(プリシャー・グレイ)他、ティアナ・ブラウン(セラーヤ)やヴェロニカ(ヴェロニカ・ボーズマン)等、アーティスト/シンガーとして、新人のアーティスト達が劇中で歌を歌うシーンが多く登場する。加えて、エピソード毎に登場する豪華ゲストもドラマの見どころで、早くも劇中に登場したジェイニファー・ハドソンやメアリーJ.ブライジ等も、このシーズン1のサウンドトラックに参加している。上質なブラック・ミュージックのアルバムとしても、間違いなく楽しめる作品だ。日本ではFOXチャンネルにて3月11日より放送開始。

◆Good Enough (feat. Jussie Smollett)https://www.youtube.com/watch?v=KCDMJyKPiLo


O.S.T./Playing Lecuona

2015-03-16 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0888750874726

<内 容>
音楽でたどる注目のドキュメンタリー映画『PlayingLecuona』のサウンドトラックチューチョ・バルデス、ミシェル・カミロ、ゴンサロ・ルバルカバ、ライムンド・アマドール等、ビッグネームがずらり!

キューバが生んだ偉大なる音楽家エルネスト・レクオーナ(1896-1963)の人生を音楽でたどる注目のドキュメンタリー映画『Playing Lecuona』のサウンドトラック。レクオーナはキューバ民族楽派の作曲家&ピアニストとして活躍し、かのラヴェルにも師事した経歴をもつ。一方でキューバン・ポップス界のヒット作曲家だった彼は「アンダルシア」「そよ風とわたし」「シボネイ」等大ヒット作を世に送り出し、そのメロディはラテン音楽不朽の旋律として今も広く愛されている。映画の中では、現代のラテン・ジャズ界をけん引するトップ・ミュージシャンたちが参集し、魂のパフォーマンスをきかせる!演奏クレジットには、ブエナビスタ・ソシアルクラブで一世を風靡した歌姫オマラ・ポルトゥオンド、キューバの至宝チューチョ・バルデス、ミシェル・カミロ、ゴンサロ・ルバルカバ、ライムンド・アマドールなどなどビッグネームがずらり!2015年2月のベルリン・フィルム・フェスティヴァルを皮切りに世界各地で公開が予定されている。(映画の日本公開は未定、監督:Pavel Giroud, Juan Manue Villar Betancort)

Dee Dee Bridgewater/Dee Dee's Feathers

2015-03-16 | Jazz
<発売日>2015/4/21

<JAN(規格番号)>0888750635327

<内 容>
ジャズ・ボーカルの名花 ディー・ディー・ブリッジウォーターがニュー・オリンズ・ジャズを歌う最新作

現在のジャズ・シーンにおいてトップ・ディーヴァの一人として人気を集めるディー・ディー・ブリッジウォーターが4年振りにリリースするスタジオ・アルバム。そのキャリアは数々の受賞歴に彩られているが、前作『To Billie with Love from Dee Dee Bridgewater』(2010年)ではグラミー賞ベスト・ジャズヴォーカル・アルバム賞を受賞している。Okehレーベル移籍第一弾となる今作では、ニュー・オリンズ・ジャズを代表するトランペッターアーヴィン・メイフィールドとのコラボレーションで、「What A Wonderful World」や「Big Chief」といったトラディショナルな名曲からオリジナルまで、ニュー・オリンズの雰囲気たっぷりなアレンジで歌い上げる。伸びやかな歌声、自由な大らかさに満ちたスキャットは健在。しなやかでありながら、またある時はコンゴ等のリズム・セクションとの絡みが、南国の花を思わせるような表情も見せる。アメリカでジャズの枠を越えてミュージカル女優としての名声も手にしながら、80年代後半からはパリに拠点を移し、今なお世界で愛されるディー・ディー・ブリッジウォーター。芳醇な歌声が、今作で新たな世界を描く。

Tyler Farr/Suffer In Peace

2015-03-16 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2015/4/28

<JAN(規格番号)>0888750071927

<内 容>
デビュー・アルバムは全米5位!最も注目されるカントリー・シンガー、タイラー・ファーの2ndアルバム

2013年にアルバム『Redneck Crazy』でデビューしたタイラー・ファー。名門ライブハウス“Tootsie’s Orchid Lounge”の用心棒をしながら店長を口説き、ドアマンに昇格しながら店のステージに。長い下積みを経てついにリリースされたデビュー・アルバムはカントリー・チャート2位、全米アルバム・チャート5位を獲得し、2013年にデビューしたカントリー・アーティストとしては最高位のデビューを飾った。正統派カントリーに現れた新星として注目を集める今作は、“愛と喪失”をテーマに、広く共感を呼ぶ内容に仕上がった。シングル「A Guy Walks Into a Bar」は、愛を求めて止まない一人の男、しかし結末はいつも・・・といった、寅さん風お馴染のストーリー。ユーモア溢れる様式美で既に人気だ。今作でもチャート上位が期待される、カントリーの注目作だ。

https://www.youtube.com/user/TylerFarrVEVO


THE STAVES/IF I WAS

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/31

<JAN(規格番号)>0825646176984

<内 容>
歌に生まれ、歌に育った三姉妹が紡ぐ、そよ風のハーモニー。  英国を離れ、アメリカでジャスティン・ヴァーノンと共にレコーディングしたセカンド・アルバム『IF I WAS』で、乙女たちは新たな世界への扉を開ける。

■ 英国はワトフォード出身の3姉妹グループ、THE STAVES(ザ・ステイヴス)。2011年、2枚のEP『Live at Cecil Sharp House』、『The Motherlode EP』をリリースし、The Civil WarsやMichael Kiwanuka、Bon Iver等のツアーのサポートに抜擢されてメンフィスからクリーヴランド、オースティンからダラスへと歌いながら旅した彼女たちは、2012年にフル・デビュー・アルバム『DEAD & BORN & GROWN』をリリース。グリン&イーサン・ジョーンズ親子のプロデュースによるこのアルバムは英国メディアから高い評価を受け、彼女たちは英国の老舗音楽番組「Later...With Jools Holland」にも出演を果たし、さらにMumford & Sons、Bon Iverとのツアーにも抜擢された。

■ その前作から約4年。待望の新作が登場した。 アルバムのプロデュースを手掛けるのは、ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン。ボン・イヴェールと一緒にツアーしていた彼女たち、一緒に旅している内にすっかり打ち解け、ウィスコンシンにあるジャスティンのスタジオ、April Baseに招待されたのだった。(ちなみにそのスタジオでボン・イヴェールはデビュー・アルバムのレコーディングを行ったという)

■ 「レコード作るどころか、レコーディングをすることさえ考えていなかった。もともと、ジャスティンのところを訪ねて行って、ただ一緒に時間を過ごしたり、演奏したりしようってことだった」と三姉妹の一人、ジェシカ(ヴォーカル/ギター)は語り、こう続けた。「プレッシャーなんてなかったし、それどころか、自分たちのレコード会社にも伝えてなかった」しかし、その滞在の終わりには、彼女たちは何が起こり始めているのかに気づいたという。

■ 「気づいたらデモを10曲作っていて・・・それで自分たちに問いかけたの。これって実はレコード作ってるんじゃないの?ってね」とヴォーカルのエミリーは語り、さらに、この事態にジャスティンもまた果たして自分がザ・ステイヴスのセカンド・アルバムをプロデュースすべきか否か戸惑っているようだったとも加えた。しかし三姉妹最後の一人、カミラ(ヴォーカル/ウクレレ)はこうも語る「長い間何も作っていなかったから、ずっと表現する機会のなかったものを出してしまいたいとうずうずしていた。そしてラッキーなことに、ジャスティンのスタジオという場所が見つかったの。これは最高に自由な経験だったわ」

■ そのレコーディングについて、ジャスティン・ヴァージョンは以下のように語る「彼女たちは、すぐに羽を伸ばすことが出来たよ。彼女たちのヴォーカルとソングライティングにはこうした環境が向いていたんだ。深みのある音楽を作ろうとしたら、一つの場所である一定の時間をかけ、自分たちをじっくりと見つめ、また表現をするスペースがないとダメなんだ。これまで色々なレコードを作ってきたけど、彼女たちと一緒にアルバムを作ったことによって、自分もまた成長し変化したと思う」

■ 自分たちがツアーや旅することによって故郷に置いてきたものを想像しながら新曲を作っていたという彼女たち。ジャスティン・ヴァージョンに見守られ、その息の合ったハーモニーとコーラスワークはそのままに、ザ・ステイヴスのあるべき姿をはっきりと表している。


https://www.youtube.com/watch?v=hYV0Wp0MdZ4




MARINA AND THE DIAMONDS/FROOT

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/3/31

<JAN(規格番号)>0825646171668

<内 容>
『エレクトラ・ハート』の灰から生まれた、シンデレラの新たなペルソナ――。 そのアヴァンギャルドなDIYスタイルで、エキセントリックなまでに進化を続けるポップ・プリンセスの最新進化系が遂に明らかになる!

■  2012年にリリースしたセカンド・アルバム『ELECTRA HEART』で初の全英No.1を獲得、アメリカやヨーロッパ各地でもTOP40入りを果たした、ウェールズ出身のギリシャ系ディーヴァ、マリーナ・ディアマンディスのプロジェクト、マリーナ・アンド・ザ・ダイモンズ。

■ その大ヒットのセカンド・アルバム『ELECTRA HEART』で彼女が身にまとったプリマドンナの衣装とキャラクターを葬り、新たなペルソナで新たな人生の一頁を切り拓く。「物語には、最初と最後が必要なの」と語る彼女。「『エレクトラ・ハート』から得た経験や機会はありがたく思っているけど、同じことは二度と繰り返さない。それには比較的早い段階から気づいていた」とも語るように、これまでの2作にあったテーマ感は薄れ、キッチュな50年代ファッションや大仰なカツラも今作には無い。

■ 「これまでの人生でずっと背負ってきた重荷のようなものが、急にとれたような感じがした。それがどんなに素晴らしいことが言い表すことができないぐらい・・・何故他の人たちが幸せを感じたり、物事を楽しむことができるのか、急に理解できるようになったの」と語る彼女はまた、こうも感じたそう。「変わる準備が出来たってことかもしれない。今までずっと引きずってきたものを、過去のものにする準備が出来たのかも知れない。通過儀礼のようにある年齢に達した人がこうしたことを経験するのか、また誰もが経験しないようなレアなことかは分からないけど、自分の将来にとってとても重要なことなのは分かっていた」

■ 変化を恐れず、常に変わり続けるマリーナの最新進化形が、本作『FROOT』である。前作ではドクター・ルークやリアム・ハウ、グレッグ・カースティンなど錚々たるプロデューサーを迎えた彼女だが、今作ではコラボレーションする人間をプロデューサのデヴィッド・コステン(=フォルトライン)、インディー・エレクトロ・ロック・バンドのエヴりシング・エヴりシング、そしてザ・キュアーのドラマー、ジェイソン・クーパーの3人のみに絞ったという。また今作の楽曲は全てマリーナ一人によって作られたという。

■ 彼女の誕生日にあたる2014年10月10日にアルバムからの先行トラックとなる「FROOT」を公開した彼女、たちまちそのツイートは13,000回以上リツートされ、インスタグラムでも53,000以上いいね!された。さらにビデオもあっという間に100万回再生されるなど(今は250万回以上を突破)、SNSで大反響を集めた。

■ ディスコ・ビートのダークなエレクトロ・ポップであるタイトル・トラックから、70’sのダンス・クラシック調の「I'm A Ruin」、そして自分がハッピーになれるとは思わなかったの切々に歌い上げる「Happy」まで、ここには絶えず変化を続け、そしてようやく「素」の自分に居心地の悪さを感じなくなったマリーナの最新進化形がある。

https://www.youtube.com/watch?v=WZzcY7ASQno




THE WOMBATS/GLITTERBUG [STANDARD VERSION]

2015-03-16 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/14

<JAN(規格番号)>0825646158447

<内 容>
ザ・ウォンバッツがキラキラしたダンス・ポップ/ロックで描くロサンゼルスの光と影。 光も眩しければ闇も深い混沌したロサンゼルスからインスパイアされた4年振りの新作は彼らのサウンドを定義づける『GLITTERBUG』!

■ リヴァプール出身の3人組、ザ・ウォンバッツ。全英3位となった2011年の前作『THIS MODERN GLITCH』から4年、待望のニュー・アルバムが発売!

■ 『GLITTERBUG』と名付けられた新作のテーマはずばり「ロサンゼルス」。バンドのメイン・ソングライターでもあるマシュー・マーフィーは、ロサンゼルスに滞在した時、華やかさと不安が入り混じった街の雰囲気からインスピレーションを受けたという。そして彼は、ロサンゼルス出身の女性との喧噪に溢れた恋愛という架空の物語についての曲を作ろうと思い立ったのである。

■ 「自分が創り上げた架空のイメージ」からスタートした曲作りは、マシューがLAに行くたびにどんどん膨らんでいき、結果仕上がったアルバムには「LAのみならず、どこの大都市も取り囲んでいる、嫉妬や苦闘、見せかけや不安、恐れなどが描かれている」という。またサウンド面でもこれまでと少し異なったプロセスで制作されたという。ほとんどの楽曲は、まずリヴァプールでベースとトッドとドラマーのダンがバッキング・トラックを作り、それを土台としてロサンゼルスかロンドンにいるマットがギターやピアノで曲を要素を乗せ、それをバンドで仕上げていったという。そこに大きな役割を果たしたのが、プロデューサーのマーク・クルー(バスティーユなど)。彼のスタジオでセッションを行うことによって、ザ・ウォンバッツは、バラバラに作り上げた楽曲をこれまでにない強力なものに叩き上げていくことができたのだった。

■ アルバムからは既に先行シングルとして2013年に「Your Body Is A Weapon」がリリース。この楽曲は、BBC RADIO1のDJだったZane Loweで初オンエアされ、”100 Hottest Records Of The Year""にも選出されている。また続くシングル「Greek Tragedy」もBBC RADIO1の”Track Of The Day""とXFMの”Record Of The Week”に選ばれている。

■ ロサンゼルスをテーマにしたとしても、ダンサブルでエレクトロなメロディーが溢れるザ・ウォンバッツのキラキラしたポップ・サウンドは健在。いや、ロサンゼルスをテーマにしているために、より煌びやかに、エレクトロでダンサブルになっていると言ってもいいかも知れない。「一般的に一作目は運、二作目は反発、そして三作目は自分たちを定義づけるアルバムになると言われている。最初の2作を誇らしくと思うのと同じぐらい、この『GLITTERBUG』がザ・ウォンバッツを定義づける作品になると思っているよ」そうマシューが語るように、この自信の3作目は、まさしくザ・ウォンバッツ・サウンドがどういったものであるのか――それを表すアルバムになるであろう。

●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0825646157532)


https://www.youtube.com/watch?v=2Q74TyTUrTo


BIG DATA/2

2015-03-16 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日>2015/3/31

<JAN(規格番号)>0093624933205

<内 容>
見た目に騙されるな!これがネット時代のパラノイア・エレクトロ・ポップ! リヴァース・クオモ、インブラ、ジェイミー・リデル、ツイン・シャドウ等々豪華ゲストが繰り広げるビッグ・データとの共演! プロデューサー、アラン・ウィルキスのエレクトロ・プロジェクト“ビッグ・データ”始動!

■ Phoenix、Fenech-Soler、Yelleなどのリミックスを手掛けているニューヨーク出身のプロデューサー、Alan Wilkis (アラン・ウィルキス)。彼によるプロジェクトがこの“BIG DATA (ビッグ・データ)”。 “人間と機械”との関係をテーマにしたパラノイア・エレクトロ・ポップをネットに発表し、注目を集めたきた彼が、ワーナー・ブラザーズとメジャー契約を果たし、アルバム・デビュー!

■ 既に全米メディアから大注目を集めているこのプロジェクト。ウォール・ストリート・ジャーナルには「かなりキャッチ―で、間違いなくパラノイドなエレクトロ・ポップ」と評せば、ローリング・ストーン誌は”知らないとマズい10の新人”で「パラノイド・アンドロイドのMGMT」と紹介。さらにエンターテイメント・ウィークリーは「ギトギトしたコンピューター・ロックとインディー・ソウルの十字路の最新の占領者」、そしてラジオ局KCRWは「セクシーなエレクトロ・ポップがここにある」と軒並み絶賛!さらに「Late Night with Sety Meyers」に出演し、全米TVパフォーマンス・デビューも果たしている。

■ 本作のポイントは何と言ってもその豪華なゲスト陣!あのリヴァース・クオモや、ジェイミー・リデル、キンブラやツイン・シャドウ、さらにベア・ハンズまで、ビッグ・データのサウンドに相応しく、インディー・ロック/ダンス/エレクトロまで幅広いアーティストが客演!ちなみに、リヴァース・クオモをフィーチャーした「Snowed In」はアメリカ国家安全保障局 (NSA)の情報収集に関する機密情報を暴露したとされるエドワード・スノーデンについての曲だという。

■ SXSW2015への出演も決定し、またアルバム発売日にはニューヨークでのライヴも予定されているビッグ・データ。意外に思われるかも知れないが、ビッグ・データはバンド編成でのパフォーマンス。人を喰ったジャケットといい、現代社会に対するシニカルな視点が入ったミュージック・ビデオといい、一癖も二癖もありそうなビッグ・データ。ネット時代のパラノイア・エレクトロ・ポップが、視聴ディヴァイスとあなたの間に忍び込む!


https://www.youtube.com/watch?v=ZmOyh2Kh07Q