輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Priory /NEED TO KNOW

2015-03-20 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0093624935308

<内 容>
ウィークエンドが楽しみなのは万国共通!ゆるふわな超ハッピー・アンセム「Weekend」が全米ヒット! 人生のゼロ地点から花開いたニューウェイヴ風エレクトロ・ポップ・デュオ、プライオリー、待望のフル・デビュー・アルバム登場! 

■ 週末のポップ・アンセム、シングル「Weekend」が全米でヒットとなったポートランド出身のオルタナ・ポップ・デュオ、プライオリー。待望のフル・デビュー・アルバムが遂にCDで登場!!

■  ポートランドの簡易宿泊所で出会った、プライオリーのメンバー、ブランドン・ラッシュとカイル・シアーズは、ありとあらゆるものを売り払い(自分たちの血まで売ったという話も)、セメント工場の敷地だった場所に自力でスタジオを建てた。そしてそこで、二人は自分たちの全てを表したアルバムを制作した。そのアルバムから1stシングル「Weekend」は、全米のポップ&オルタナティヴ系ラジオ局でオンエアされ、全米TOP40にエントリーするまでに!さらにそのヒットを受け、全米の人気深夜音楽TV番組「Jimmy Kimmel Live!」にも出演を果たし、さらに自身の曲「Take The Money and Run」がTaco BellのCMに使用された。

■ プライオリーの二人が作り出す、過去の試練を昇華させた、ニューウェイヴ風エレクトロ・ポップの要素とモダン・ロックの構成を融合したサウンドは現在全米でバズり中!MTVは彼らを「MTV2015注目のアーティスト」として取り上げ、さらにカイザー・チーフスとのライヴも決定!またSXSWやボナルーといったフェスティヴァルへの出演も続々予定されている。

■ 「”Weekend""はロックとポップ、そしてEDMそれぞれの最大の特徴を融合している・・・野心的であると同時に、どうしようも無いほどキャッチ―なコーラスは、あわゆる聴衆にアピールできるほど強力だ」とエンターテイメント・ウィークリーが高く評価し、NYLONが「至福のメロディーと響き渡るようなコーラスの”Weekend""は、ビタミンDを一気に摂取したのと同等の効果がある。いきなり口ずさんでしまってもそれは少しもおかしなことではない」と評する、ゆるふわな超ハッピー・アンセム「Weekend」を手に、プライオリーはより多くの人たちを歌い踊らせるための旅へと出発する。




Priory - Weekend [Official Music Video]

Greg Holden /CHASE THE SUN

2015-03-20 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/14

<JAN(規格番号)>0093624929505

<内 容>
歌えるだけで丸儲け――日々の生活でちょっとした壁にぶつかった時、背中を押してくれる歌がある。  「The Lost Boy」で注目を浴びたスコットランド生まれ、イギリス育ち、そして今はニューヨークを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、グレッグ・ホールデン。今を生きる人たちへ贈るソングブック『CHASE THE SUN』で待望のフル・アルバム・デビュー!

■ スコットランド生まれ、イギリス育ち、そして今はニューヨークを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、グレッグ・ホールデン。インディーから2枚のアルバムをリリースし、着々とその名前と評判を広げていった彼の、メジャー・デビュー・アルバムが発売!

■ 2009年に『A WORLD IN EDGEWAYS』、2011年に『I DON'T BELIEVE IN YOU』の2作をリリースしてきたグレッグ。『I DON'T BELIEVE IN YOU』に収録された、スーダン難民について描いたデイヴ・エガーズの小説からインスパイアされたシングル「The Lost Boy」は、オランダのiTunesで1位になり、赤十字のために50,000ドル以上の寄付金を集め、さらにアメリカのドラマ・シリーズ「Sons Of Anarchy」に2週に亘って使用されたことにより、アメリカで30,000回以上ダウンロードされ、またビルボードのロック・チャートのTOP40にもエントリーを果たした。さらに彼が共作した「Home」は、アメリカン・アイドルの優勝者フィリップ・フィリップスのデビュー・シングルに抜擢され、大ヒット。それにより彼はシンガーソングライターとしてASCAPアウォードを受賞することになった。

■ そのグレッグ・ホールデンが満を持してワーナーブラザースからメジャー・デビュー・アルバムをリリースする。ポジティヴで前向きなメッセージが溢れる本作のプロデュースを手掛けるのは、アデルやワン・リパブリックとの仕事で知られるグレッグ・ウェルズ。また収録された楽曲はグレッグが一人で作ったものの他、Tofer Brownなどの同年代のシンガーソングライターや、Richard Harris、Garrison Star、Ace Endersなどの先輩との共作も含まれている。

■ 前作『I DON'T BELIEVE IN YOU』をリリースした後、レーベルが破産したり経済的に追い詰められたことにより、ミュージシャンとしてのキャリアを諦めようとしていたグレッグだったが、2013年の2月、インドとネパールを巡る7週間の旅に出た。その旅によって彼は「音楽を生業に出来るのは奇跡なのだと」身に染みて感じたという。その”人生を変える”旅が、本作『CHASE THE SUN』のインスピレーションになったという。

■ 1stシングル「Hold On Tight」はグレッグ曰く、“アルバムを牽引する”1曲であり、この作品によってアルバムの方向性を見出すことが出来たとのこと。「前作は率直過ぎたところがあって、間違った方向を指したり、自分の問題を他の人たちに投影したりしていたけど、それは良くないと思った。『CHASE THE SUN』は、自分の状況を見つめながら、自分がどれだけラッキーなのか、自分たち全員がどれほど恵まれているのかに気づくって作品なんだ。自分の歌を聴いた人が、少しでも情け深い視点にたって、自分たちだけでなく他人のことも考え始めてくれたらいいな、と思っている。勿論、自分もそうありたいと思うけど」

■ この他にも、「自分たちが住んでいるこの素晴らしい世界。なのになんでこんなに病気で苦しんでいる人がいるんだ」と皮肉ったっぷりに歌う「Wonderful World」(ちなみに、リアリティTVや食品業界の内幕を暴くドキュメンタリーからインスパイアされたそう)、さらに自分の力ではどうにもならないことが起こるかもしれないのだから、財産のことをあれこれ心配することはないと聴くものに説く「Give It Away」など、誰も共感できるテーマや視点に溢れている。

■ アルバムの中でも特筆すべき1曲の一つが、4曲目に収録されている「Boys In The Street」。LGBTQ(性的マイノリティ)の団体、Everyone Is Gayがリリースするコンピレーション『The Gayest Compilation Ever Made: Volume II』に収録するために「これまで作ったことの無いぐらいゲイな曲」を作ってほしいと依頼されたところから始まったという。そう言われたものの、「ハッピーでアップビートな曲を基本的に書けない」というグレッグは、代わりに、息子がゲイであることに理解をかく父親、そして、お互いの目を見れなくなっている父子についてのストーリーで曲を作った。本人は出来がいいのか悪いのか分からなかったが、プロデューサーのグレッグ・ウェルズは曲を聴いて、これは絶対アルバムに入れるべきだと主張した。

■ マクドナルドで働いていた時に、マネージャーの一人が好きそうだからとくれた、ボブ・ディランのアルバム4枚。それが17歳のグレッグに大きな影響を与えた。ディランの「反抗心に満ちた歌詞」に魅せられた彼は、自分で歌を作れるようにとギターを手に取った。誰かのカバーをするところからでなく、最初から彼は曲を作り始めたという。そして曲を作り始めようと思ったとき、彼はこれこそが自分のやりたいものだと感じたのだった。

■ そんな彼は本作『CHASE THE SUN』についてこう語る。「このアルバムを聴いて、一体全体これはどこから出てきたのだろう?と考えてほしいし、曲の歌詞にも注意して欲しい。そうすれば何らかしらの意味ある反応を得ると思うんだ。そうなって欲しいと思うよ」






Greg Holden - Hold On Tight (Official Music Video)

Delta Rae /AFTER IT ALL

2015-03-20 | Rock&Pops
<発売日>2014/4/7

<JAN(規格番号)>0093624928553

<内 容>
アメリカの伝統と伝承を現代に歌い継ぐ、ドラマティックでロマンティックなアメリカン・ロック・サウンド。 男女混成のコーラスにフォークやロック、ゴスペルやブルース、カントリーを融合させたサウンドに、アメリカの伝承を取り入れた歌詞が織り上げるデルタ・レイの歌世界。より壮大なロマンを感じさせるセカンド・アルバム『AFTER IT ALL』発売! 

■ 2012年にワーナー・ブラザーズからアルバム『CARRY THE FIRE』でデビューした、ノースカロライナ州ダーラム出身の6人組、DELTA RAE(デルタ・レイ)。3人兄妹を含むこのグループ最大の特徴ともいえるのが、男女混成の4パート・コーラスと、フォークやロック、ブルースなどの要素を融合させたアメリカーナ・ロックとも呼べるサウンド。

■ デビュー・アルバムをリリースして以来、アメリカ各地をツアーしてきた彼ら。さまざまな土地旅している中で、本作『AFTER IT ALL』のテーマとなるものが徐々に固まっていったそう。そのテーマとは、これから何が起きるか分からないことへの不安を抱えているといった意味での、アメリカの開拓者たちの伝承とロマンス。「映画的で、ロマンティック、そしてアメリカンなアルバムを作ることが目標だった」とメンバーのエリック・ホレスが語るように、本作は“近年の大不況で苦境に陥った若き恋人達の物語”というコンセプト・アルバムを作ることから始まった作品であった。しかし、制作している内に彼らは、まるで自分たちが経験したことであるかのように、各楽曲を演奏し、歌わなければならないことにはっきりと気づかされたという。三兄妹の一人、ブリタニー・ホレスはそれについてこう語る:「私たちは曲作りをしている間、何回も自問自答し続けた。ここにある曲は自分たち自身の物語にとってもまた、なくてはならないものだった。つまり、私たちが作り出したキャラクターに投影するのではなく、自分自身が実際に感じていることを率直に表している必要があったの」

■ 一年半掛って完成した14曲入りの本作『AFTER IT ALL』の制作過程もまた、一つの旅のようだった。最初は2013年末に、ロサンゼルスでロブ・カヴァロ(グリーン・デイ、フリートウッド・マック等)とともにスタジオに入り、2014年の春にはノースカロライナ州のローリーで、さらにその年の秋にはコネチカット州のブリッジポートでピーター・ケイティス(インターポール、ザ・ナショナル等)とレコーディングを行ってきた。仕上がったアルバムには、かつてビルボードが絶賛したデビュー作の“ブルージーなソフト・ロック”な部分も残しつつ、より壮大でドラマティック、そしてロマンティックなサウンドへと大きく進化した彼らの姿が見えてくる。 「このアルバムで私達全員大きく成長した」とブリタニーは語り、またこう続ける「どこを切っても私たち全員の心を感じることが出来るはず。このアルバムが描こうとしている大きな絵を形作る大事なパズルのピースを感じることが出来るのよ」

■ 時にはダーク・ファンタジーを思わせるようなドラマチックさで、時にはフリートウッド・マックを彷彿させるような男女のヴォーカルとコーラス・ワークで、また時にはブルースやゴスペルなど、魂を揺さぶるようなアメリカ音楽の伝統が息づくサウンドで、デルタ・レイは、ロマンティックなアメリカの叙事詩を作り上げている。




Delta Rae - Scared [Official Video]

Django Django/BORN UNDER SATURN

2015-03-20 | Rock&Pops
<発売日>2015/5/5

<JAN(規格番号)>0825646132805

<内 容>
エレクトリックでサイケデリック、かつ生楽器のダイナミズムを取り入れたアート・ロック・サウンドを奏でるジャンゴ・ジャンゴ。世界を知り、新たな経験を積んで進化した彼らが無限大のキャンパスに描く新たなサウンド!!待望のセカンド・アルバム登場!!!

■ 2012年、セルフタイトルのデビュー・アルバムがNMEやローリング・ストーン、Qやピッチフォークなどのメディアから高く評価され、英国の権威あるマーキュリー・プライズにもノミネートされた、エディンバラ出身のアート・ロック・バンド、ジャンゴ・ジャンゴ。その彼らの2年振りとなるニュー・アルバムが到着した!

■ デビュー・アルバムが高い評価を受ける中、グラストンベリーやフジロック・フェスティヴァルにも出演を果たした彼ら。その第1作目が完成した当時は「きっとエジンバラで6万人を集めるぐらいの宅録レコード」と本人たちは思っていたそうだが、あれよあれよという間に、ツアーが次々と舞い込み、彼らの人気と評判はいつしかスコットランドからイギリス、そしてヨーロッパ、アメリカ、さらには日本まで広がっていったのだった。

■ 本作『BORN UNDER SATURN』は、ベッドルームから飛び出し、世界を経験したことによって、経験と自信を積んだジャンゴ・ジャンゴによる新作である。だからといって、彼らの根本にあるDIY精神は少しも変わっていない。ただ、イマジネーションを描き出すキャンバスのサイズが大きくなっただけである。

■ イースト・ロンドンにあるネティル・ハウス(Netil House)とオックスフォードシャー、バンベリーにあるアンジェリック・スタジオ(Angelic Studio)でレコーディングされ、プロデュースはバンドのドラマーであるデイヴ・マクリーンが手掛けている。「歌詞を書いていた時、生まれ変わりとか、人生の新たな一頁を開いて新しいことを始めようといったことを示唆する表現がいろいろ浮かんできた」そうデイヴは語り、こう続けた。「多分、全員がそう感じてたんじゃないかな」しかし、前作同様、実験的でジャンル不問のエレクトリックでサイケデリック、かつ生楽器のダイナミズムを取り入れたアート・ロック・サウンドも健在である。ちなみに、デイヴ自身、これは自分たちがアルバムよりミックス・テープを聞いて育ったことが影響しているのではないかと分析しているそうだ。

■ またデビュー作をリリースしてから本作までの間、ドラマーのデイヴは、デーモン・アルバーンのアフリカ・エクスプレスの一員としてマリに同行し、またキーボードのトミーと一緒にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの舞台音楽を手掛けたりしていた。そしてこれらの活動を終えた後、メンバーはジャンゴ・ジャンゴの第2作を作りたくてうずうずしていたという。「音楽を再び作りたくて仕方がなかったよ。自分の部屋でローファイな宅録アルバムをパジャマ姿で作っていたところから、大勢の人たちの前で演奏するところまで行く間に、ずいぶんたくさんのことを学んだからね」そうデイヴは語った。

■ ジャンゴ・ジャンゴならではの、エレクトリックでサイケデリック、かつ生楽器のダイナミズムを取り入れたアート・ロック・サウンドを、さらに多くのジャンルやスタイルを取り込み、一段と大きく、壮大に進化させた最新作『BORN UNDER SATURN』。“少数の好きモノが買ってくれるような、小さなアートスペースでライヴを行うようなバンドだと自分たちも思っていた”ジャンゴ・ジャンゴが、自分たちも想像していなかったところにまで行ったとき――「じっとしていることなんて出来ないよ。とことんやっていくしかないんだ」そうメンバーも語るように、彼らはまた新たな世界の扉を開くのだ。




Django Django - Reflections (Official Audio)

Soko /MY DREAMS DICTATE MY REALITY

2015-03-20 | Rock&Pops
<発売日>2015/4/7

<JAN(規格番号)>0825646146970

<内 容>
カリフォルニアの地に舞い降りた、ドリーミー・ウィスパー・ヴォイスのパンキッシュなフランス・ギャル――SOKO。 ロス・ロビンソンをプロデューサーに、アリエル・ピンクをデュエットの相手に迎え、夢と現を行き来するドリーミー・パンク・アルバム『MY DREAMS DICTATE MY REALITY』登場!

■ 囁くようなドリーミー・ウィスパー・ヴォイスに、「ミステリアス」と「不思議ちゃん」の両方を内包するエキセントリックなオーラをまとった、チャーミングなシンガー・ソングライター、SOKO(ソーコ)。

■ 2012年デビュー・アルバム『I THOUGHT I WAS AN ALIEN』をリリースし、ここ日本でも注目を集めた彼女。アメリカでは2014年、そのアルバムに収録されている「We Might Be Dead by Tomorrow」が、ヴァイラル・ヴィデオ”FIRST KISS”にフィーチャーされた(本人もビデオに出演している)。そのビデオは、100,000,000回以上という驚異的な再生回数を記録し、「We Might Be Dead By Tomorrow」はいきなりビルボードのシングル・チャートのトップ10入りする快挙を果たした。また、スパイク・ジョーンズの映画に声の出演をしたり、セオフィラス・ロンドンやブライアン・ジョーンズタウン・マサカーのアントン・ニューコムのアルバムに参加したり、またアリエル・ピンクともコラボを行い、話題が絶えない存在となっている。

■ そして2015年。SOKOのニュー・アルバムが登場した。『MY DREAMS DICTATE MY REALITY』と名付けられた本作はSOKOのフェイヴァリット・バンドでもあるザ・キュアーをプロデュースした伝説的プロデューサー、ロス・ロビンソンを迎え、彼のヴェニス・ビーチにあるスタジオでレコーディングされた。そこで彼女は、ドリーミーな80s風のゴシック・ララバイと、カリフォルニアの太陽を身体いっぱいに取り込み、無防備なまでに自分をさらけ出した率直な歌詞と、ダークでドリーミーなパンク・サウンドを作り出していった。また本作ではベースを全て自分で手掛けた彼女、レコーディングでは何にでもコーラスとリバーブを足していき、マイクの前では自分が80年代のロバート・スミスの子供だと妄想しながら心血を注いだパフォーマンスを繰り広げたという。

■ 前作の長い黒髪の少女風のイメージから一転、本作のジャケットでは、まるでアンディ―・ウォーホールのようなホワイト・プラチナ・ブロンドにブリーチした髪に、レザージャケットをまとった姿で登場している。その新たなスタイルと同様に、アルバムのサウンドも、ドリーミーなウィスパー・ヴォイスと、ダークでパンキッシュな要素が、どことなく70年代のニューヨーク・パンク・シーンを彷彿させる独特な世界を醸し出している。

■ さらにアリエル・ピンクとのデュエット「Lovetrap」では、まるで21世紀版バーキン&ゲーンズブルといったような、どこか退廃的でありながら、無垢な美しさのあるデュエットを披露している。この他、「Monster Love」にもアリエルが参加している。

■ 本アルバムに自分の全てを注ぎ込んだという彼女は、過去の暗くて不幸な境遇や出来事を恍惚感のある、抑圧から解き放たれたパフォーマンスへと昇華させていった。アルバムの幕開けを飾る「I Come In Peace」は、生き残るための彼女のマニフェストであり、本作『MY DREAMS DICTAGE MY REALITY』全体が、過去の自分へのレクイエムでもある。そこで彼女は、自分が抱えていた魔物たちとおとしまえを付けているところに、聴くものを誘うのである。そんな彼女についてプロデューサーのロス・ロビンソンはこう語るのである。「SOKOにとって、音楽か死か、という問題なんだよ」




Soko - I Come In Peace

Muse /DRONES

2015-03-20 | Rock&Pops
<発売日>2015/6/9

<JAN(規格番号)>825646121250

<内 容>
宇宙規模の壮大さとロック的初期衝動が渦巻くリアルさがここに究極の融合を果たす・・・ ロック史上破格の存在感を放つ最強の3ピース・ロック・アクト:ミューズが放つ通算7作目、それが最新作『ドローンズ』!  FUJI ROCK FESTIVAL '15への出演も決定!!

★1999年のデビュー以降、その唯一無二のサウンド・ダイナミズムで、ブリティッシュ・ロック・シーンのみならず世界中のロック・シーンに君臨し続ける、史上最強の3ピース・ロック・バンド、ミューズが、通算7作目となる最新作『ドローンズ(原題: DRONES)』を発表する!

★この最新作『ドローンズ』は、世界21ヶ国でNo. 1を記録した前作『ザ・セカンド・ロウ~熱力学第二法則』から約3年振りとなるスタジオ作だ。既にヘッドラインとして出演が決定しているFUJI ROCK FESTIVAL ‘15の直前に発表されるこの最新作は、ミューズと、AC/DCやデフ・レパードから、ブライアン・アダムス、マルーン5やニッケルバックなどを手掛ける世界的なヒット・プロデューサー、ジョン・”マット”・ラングとの共同プロデュースという形で制作されており、全12曲が収録される予定。

★フロントマンのマット・ベラミーは今作に関してこうコメントしている。 「俺にとって『ドローンズ』は、頼るものもない精神病的な行動を可能にする、比喩的な意味での精神異常者なんだ。この世界は、俺達全員をドローンズにしたてるためにドローンズを利用するドローンズが動かしている。このアルバムは、人類が希望を失い、自身を放棄して、ヒューマン・ドローンへと人類を追い込むシステムに洗脳され、そして最後にはその圧制者から離反していく、その人類の物語を探求する作品なんだ」 【FUJI ROCK FESTIVAL '15 出演決定!!】

★ FUJI ROCK FESTIVAL '15 の第1弾ラインナップがついに発表!MUSEがヘッドライナーとして出演決定!!! 期 間: 2015年7月24日(金)・25日(土)・26日(日) 会 場: 新潟県 湯沢町 苗場スキー場 オフィシャルサイト:http://www.fujirockfestival.com/

●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0825646121236)CD+DVD盤




Muse - Psycho [Official Lyric Video]