ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

変形股関節症をAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!つぎは、大腸ポリープ!

AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後十か月三週間目 退院十か月一週間 軽いし調子いい

2011-12-25 14:55:04 | 股関節症物語 術後一年半まで
AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後十か月三週間目 退院十か月一週間 軽いし調子いい

先週調子悪いなぁとぐちぐちといっていたけれど、
そのあとの一週間、股関節はすごくいい。

あるき方を意識して変えたからか。。。
ついにしっかり筋肉なのか、
時の経過なのか。。。
あまりマッサージもしなきゃぁぁぁぁって
思わないから、いいんだろう。

と、体重51キロと術後すぐより3キロ増で
どーんと落ち込む。
1キロは筋肉として2キロはおとさないとなあ。。。と
いつも思うのがすごく食べたとか
気持ちよくおいしいものを食べていたわけではないので、
なんとなく悔しいのだ。

さて、筋肉増でも、体重増なんだから、
だめなんだろうなぁ。。。とか、
骨密度がすごーくあって、骨も重いけれど
体重と総括されるとだめなんだろうなぁと。。
ぶぢふちと考えている。
そろそろインナースキャンで数値とってみないとだめだなあ。。

体重増による困った感は今はない。
筋肉がカバーしているのかはわからないが。
もともとは54キロから56キロで普通だったからなあ。。。


気付くとふっと軽くていい
いわゆるいままで一番嫌だった
突っかかり感がなくなってきている。

面白いものだ。
ふと気がつく。

と、軽いな。脚。
ああ、いちいち、階段みてため息つかないな。
自分の教室までの早足に力みがない。

いまままで、どこかに変な力がかかっていた。
たしかにあった。

それが今はないって、
もう、冬休みだけれど。

まあ、氷の上を踏ん張ったりと
ぐらぐらに対するセンサーがいい感じに
つながったのかという感じ。

あまりにいいので、そういえば
そろそろ1年だなあって。。。
やはり、時間は薬か。

などと考えている。


ダッシュや瞬発力がかかる動作は恐い
ためしてもいない。
瞬発力のかかる動作は
スポーツ的な時にできないなぁとか、
自分でやめたりする。

でも、日常の危険に対してなどは
知らず知らずに対処しているから、
困るということは、ない。

ただ、恐い。

何かあったら、対処できないのだろうなぁって。
やっと、横断歩道に対処できるようになった。

あとは、エレベーターに駆け込むとか。

でも、ドッジボールなんかで、審判していて、
とっさに脚でどけるは恐い。
手でうけとるか、払う方が速い。

こんなんでスキーはどうだか。
明日吹雪でなければ行こうとしている。

今日は天気は最高だけれど、日曜日で混むかなぁと。
混むのは恐い。
運転もスキーも。。。

でも今日も岩見沢は吹雪って言っていたな。。。


違うことに悩み
悩みというほどではないけれど、
気が重かったりする。

それだけ、自分の中で股関節やAAOの占める割合が
小さくなった。

私は不全だけれど、
変形性股関節症は左の不全脚もほとんど感じていない。
右は術後ああ、こんなに軟骨はないんだなぁと思った。
痛みや不具合は感じていない。
なので、術脚右の調子、経過に全神経がいっている。

だから、調子のよい術後10カ月ということになるんだろうと思う。

術後、妊娠される方の体重増は不安だろうなあ。。
術後、アスリート系の方の復帰は大変だ。
術後、不全脚や変形性股関節症の進行のある方は憂鬱だろう。
術後、腰、膝の不調の方もいるんだよなあ。。。と

手術してすっきりさわやかってないのかな。。。
股関節の手術って。
でも、痛みはなくなるのだろう。


調子よい時は気分もいいね。
いつもそうだとうれしいね。




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