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日常のがらくたなコトガラを…

ラーツーのような、木造ロケットストーブ & suedhissyutorch風のテスト

2017-11-02 08:17:14 | アウトドアとか
ルーチンの新潟日帰り出張がありましたので、ついでに山奥に寄り道ラーツーをば。
ふらりと寄ったスーパーで仕入れたのはコチラ↓↓



なんか、ジモトの方々は、お好きらしいですね。ワタクシはオネダンで選びましたケド。
あと、今回は、山奥なのに井戸がありまして、水が豊富なので生麺をチョイス。ええ、ベロは肥えてマスから。
チャーシューの切り落としは、具三種セット190円也と脳内タイマンの末選ばれました。チャーシュー200g 漢のチャーシュー麺です。

けれどですね、ラーメンもチャーシューも登場はここまで。
まぁ、フツーにいただきましたとさ。


で、今回のセットはこんな感じ。


左側が木造ロケットストーブ、右側がsuedhissyutorch風
この時は、木造で麺用の、suedhissyu風でスープ用のお湯を沸かしています。
さすが、このクラスのボーボーっぷりは、あっという間に沸かします。もう、なべを載せたと同時にくらくら言い始めますから。

さて、そもそも、燃料を効率よく燃やすためのロケットストーブと、燃料の燃やし方のsuedhissyu torch 、その性格は全然違うのですが、材料が同じだと、似たような使い方が出来るので少しややこしくなります。

木造ロケットは、ゴトクや焚き口の形状等の改良点が散見されましたが、比較的煙が少ないのが良いところかと。
なんといっても、通常断熱構造として保温に気を使うヒートライザ部が発熱しますから、大きさの割にボーボー燃えます。おまけに火の噴出方向が絞られているので料理には使い勝手が良いと思いました。

一方、suedhissyu torch風は、着火にコツが必要です。あ狭いスリットの中に火を回すのは意外と手こずります。
着火さえ上手く行けば、空気の入り口も炎の出口もラフに確保されているので、鍋を載せても問題ありません。torchの構造がゴトクの役割もしてくれます。
ネットの情報によれば、スリットの幅は8mm 位がちょうど良いところらしいのですが、今回は材料の都合で12mm 。そのせいかわかりませんが、なんとなく燃えすぎな印象。コチラも試してみたいところです。
ところで、日本の焚き火動画って、フェザースティックとかファイヤースチールとかエンターテイメント性の高い着火が多い気がします。着火から消火まで一連の流れを楽しんでいるようすが伝わってきます。ケド、焚き火とは、ああいうモノと勘違いしちゃうワタクシのようなヒトは、ああいう儀式がプレッシャーになったりするんですね。
特に、suedhissyu torch 風は、あのスリットに火を回すのに手こずります。
その点、外国の方はフツーに灯油とか軽油とか使うんですね。めんどくさい工程はスルーなワケです。
ワタクシも次からは着火材使おうと思いました。

そんなこんな日も暮れまして、良い雰囲気に


ケド、撤収です。めんどくさいケド。