フルーツショップで見かけた事があるけれど、食べた事のない果物。
これ何だか分かりますか?小さめのミカンと同じぐらいの大きさです。
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実はこれ「パッションフルーツ」。沖縄の人から頂戴しました。
見た事はあるし、名前も知っているけれど食べるのは両親も初めて。
「さくらんぼのように赤くて熟れたいい色なのに、触るとカチカチ、いつ食べたらいいのかしら~?」っと柔らかくなるのを待っていた母。
何日か経過しても全く柔らかくなる様子はありません。
パッションフルーツが入っていた箱をよく見ていたら、「上の方を切ってスプーンですくって食べて下さい」っと紙に説明があったのです。
早速、切ってみたらこんな感じ。
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固くて厚い皮に包まれた黒い種と黄色の果肉。黒い種を巻くように黄色の果肉がプルルン♪と付いていました。
説明には、「黄色の果肉を食べる」または、「種と果肉をミキサーにかけて、ソースを作ってヨーグルトなどにかけて食べて下さい」っとありました。黒い種にしっかりと絡み付いた果肉は、なかなか果肉だけを食べて種を出すのは困難。
生徒の皆さんといただいたのですが、種を出すのは面倒になり、そのうちに「ゴリゴリ」と皆さんが種を食べ始めたのです。
「先生~、種も食べられますよ~!」っと生徒さん。
甘くてすっぱくて、とても香り高いパッションフルーツ。まさに「南国の味」っという感じでした。
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この種って明日の朝、消化されずに出てくるかも・・・・・・。(#^.^#)