先日、天皇・皇后両陛下が私の住む半田市にある、童話作家の「新美南吉の博物館」をご訪問されました。
私は行く事が出来なかったのですが、博物館にお出かけになった生徒さんから両陛下がお越しになられた時のご様子や彼女のご感想を伺いました。
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両陛下の乗られる「お召し車」(ちなみに電車はお召し列車と言うらしいです)が目の前をお通りになられた時は、空気が一瞬にして変わり人々の拍手と歓声に心臓がドキドキして凄く感動しました・・・・っと。
その感動の中、撮られた2枚の写真。
彼女のお話を伺っていたら、この写真を見た私も写真であるのに、その場の感動が伝わってくるようでした。
写真を拝見しながら、「あれ~、お召し車にはナンバープレートが無い代わりに金の菊のご紋が・・・・・」「皇后さまのお帽子、とっても素敵~♪」とか勝手なお話をしながら、写真であっても両陛下の「生」写真と思うだけで、何だかこの写真を持っていたら、ご利益があるかも・・・・・っと、そんな風に思ってしまう私は、お年寄りが天皇家の写真を床の間に飾るのと同じ・・・・「若い人」とは言えませんね(笑)。