段々と暑くなってくると、お洋服に合わせてカゴバッグを持ちたくなります。
数年前から素敵なカゴバッグはないかしら~っと探していたのですが、思ったような物には出会えませんでした。
素敵なカゴバッグがないなら、自分で作るしかない!・・・・・最後には、そうなってしまいます。そんなわけで、調度バッグの蓋にピッタリ合いそうなアンティークのレースパーツがあったので、それに合いそうなカゴを調達したのでした。
通販でも販売しました「モコモコお裁縫箱」にも使った、バリ島の「アタ細工」。このカゴは、とてもきっちり丁寧に作られていて少しお値段は張りますが、長く愛用するなら一番お勧めです。
材料になっている「アタ」は、燻してあるので最初は少し燻製の香りがしますが、虫もつかず丈夫(まるで私のよう?(*^_^*)。
燻してあるゆえ亜麻色になった色合いもシックで使い込んだような雰囲気があって素敵です。使っていても形が崩れないほど細かく丁寧に編まれているので、お裁縫箱やバッグなど、実用にもピッタリなのです。調達したアタ細工のバッグの取っ手は、レザー。荷物を持つのが嫌いな私にピッタリの、小さなサイズです。
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バリ島らしい雰囲気の布が巾着のように貼られているのは見た事がありますが、私はデコレーションをするので、敢えて布が貼って無いタイプを選びました。
このバッグ、少し前に購入したのですがなかなか作るには至らず・・・・。
昨日のお出かけ前日、リネンのお洋服に合わせて「カゴバッグを持って出かけよう♪」っと夜中に思い立ち、作り始めたのでした。
そして、お気に入りのアンティークのレースパーツを使って出来あがったカゴバッグは、こちらです♪
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アンティークのレースモチーフが、蓋のカバーとしてピッタリサイズ。
蓋の先には、歩くたびにピロロン♪っと揺れるよう、レース編みで作った丸玉ちゃんも付けてみました。後ろ側は、カゴの模様を隠すために薔薇のモチーフも付けてみました。
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そして、内側は淡いピンクにレース模様の生地を貼り、中心にも薔薇の模様を配置。
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蓋の中央には、アンティークのアイボリーで出来た小さな犬をデコレーションしてみました。(^-^)
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歩くたびに「ピロロン♪」と揺れるバッグ。
この夏は、お出かけするのが楽しくなりそうです(^◇^)
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