ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

小さな身に大きな望

1979-03-31 10:47:15 | 雑文
小さな身に大きな望 「お椀の船に箸の櫂、京の都にのぽりゆく」と続けば、子どもたちが歌う一寸法師の歌となる。  過去11年間の関西セミナーハウスの活動をふり返って見ると、卒直に言って「寸足らずの一寸法師」のように思われて来る。  2、3年前、ある自動車会社が「複眼の思想」という言葉を使ってさかんに宣伝していた。この「複眼の思想」という言葉こそ、まさにアカデミーがしようとしている「大きな望」を言いあら . . . 本文を読む