昨夜(アメリカ時間では日中)のアメリカ証券市場のダウ30種平均額が777ドルも下落し、日本の市場でも、一時は日経平均が500円以上も値下がりした。かつての世界大恐慌が始まったブラックマンディを超える史上最悪のブラックマンディとなった(1987年10月19日、下落幅508ドル)。関係者は、世界大恐慌が始まったと大騒ぎしている。 . . . 本文を読む
政治も経済も、国民生活も国際関係も、無茶苦茶という状況の中、日本の首相は2代も続けて国政を途中で投げ出してしまった。そんな中で、お祭り騒ぎのようにして選ばれた麻生太郎新首相の所信表明演説が行われた。ある種の期待をもって、注意深く聞いた。 . . . 本文を読む
今日は、孫たちの小学校の運動会ということで、朝から家内と一緒に自由が丘南小学校に出かけた。天候はまさに秋晴れでそよ風が吹き、太陽は照っているのに涼しい一日で、運動会にはもってこいであった。 . . . 本文を読む
5年前に購入したDELLのDimension4300が最近、調子が悪くなってきて、ときどきトラブルを起こすようになってきました。彼との付き合いは足った年ほどですが、それもこの5年間、わたしが起きている間はほとんど一緒に起きてくれて、よく働いてくれます。先日も、朝起きて、スイッチを入れても中々起きてくれず、とうとうダウンしてしまいました。 . . . 本文を読む
いつ頃からか、あちらこちらの「橋」の写真を撮っているうちに、「橋の見える風景」が気になりだしました。写真の中に、「橋」があると、構成が美しくなります。そんなわけで、今まで何回か長崎に来ていのに、眼鏡橋を見ていなかったことを思いだし、今回は浦上天主堂の参拝の後、四海楼でちゃんぽんと皿うどんを食べて、眼鏡橋を見に行きました。 . . . 本文を読む
最近、少し太ったため、聖職用のシャツの首回りがきつくなりました。それで、シャツとカラーを買うために長崎のピエタに出かけました。長崎のピエタは浦上天主堂の近くにあり、応対していただいた老シスターは、オープンマインドな方で、とても親切に応対していただきました。店の中には、カトリックグッズが整然と並べられ、空気までが清浄に感じられ、とても気持ちのいいお店でした。中でも、特にわたしの目を惹いたものは、和服を着た聖母マリアや聖ヨハネなと「日本的聖家族」像でした。
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金曜日の朝、その日のブログをアップして、長崎半島の南の先、野母崎まで出かけ、野母崎海の健康村で夕日を眺め、温泉に浸かり、明くる日、大浦天主堂とグラバー園に立ち寄り、夕方帰宅しましたが、その晩は写真の整理だけ、しかも途中で疲れて、残りは明くる日に取りかかることにして、寝てしまいました。
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ひろさちや氏が『人生哲学 阪神タイガース的』という奇妙な名前の本を出版した、というので早速アマゾンに注文し、読んだ。読後第1の感想は、「痛快」、「納得」、「でも」の3つの言葉に集約されるだろう。 . . . 本文を読む
哲学者鷲田清一氏の『「待つ」ということ』 を読んだ。非常に面白い。「面白い」という言い方は誤解を生むだろうので、少しキザな言い方だあるが、「読む値打ちがある」とか、「示唆に富み、教えられることが沢山あった」と言い替えた方がいいかもしれない。 . . . 本文を読む
不祥事続きの相撲界も、新しい理事長を迎え、体質改善に取り組んでいるようです。理事構成や、日本相撲協会の組織上の問題は、ファンとしては、いわば「どうでもいいこと」です。要は、土俵の上での一番一番の充実が第一で、その点で、新理事長のもと、立ち会いの際に両手を土に付けるという原則が厳しく指導されていることはいいことです。 . . . 本文を読む
魁皇関、おめでとう。幕内通算750勝、おめでとう。すごい。特に、今日の稀勢の里に対する右の上手投げ、魁皇ならではの豪快な相撲、久しぶりにスカッとしました。あの大柄の稀勢の里を宙に浮かせて、投げ飛ばす。立ち会いも、四つに組んだ姿も、両者とも堂々としていました。これが本物の日本の相撲です。 . . . 本文を読む
今日は「敬老の日」と称せられる国民の祝日で、1966年の「国民の祝日法」の改正の際に、「建国記念日」(2月11日)、「体育の日」(10月10日)と併せて制定されました。もともと、2月11日の「建国記念日」制定をめぐる大議論から、国民の目をそらすために東京オリンピックを記念する「体育の日」とこの「敬老の日」が考えられたので、あまり深い議論はされなかったように思います。 . . . 本文を読む
この頃、1週間に一度はパンを焼くようにしている。パンを焼くには、小麦粉の分量を量り始めてから、焼き上がるまで、4時間から4時間半はかかる。わたしの場合は、だいたい午前8時頃から始めて、焼き上がるのは正午頃であるが、考えてみるとそのほとんどの時間は、何かをしているというより、「待っている時間」である。 . . . 本文を読む
今日は朝から博多の千早まで所用があったので、ちょっと足を伸ばして箱崎宮の放生会(博多では「ほうじょうや」と呼ぶ)に言ってきました。このお祭りは、博多では「博多どんたく」、「博多山笠祭り」と並んで三大祭りの一つとされています。「博多っ子」にとっては、この祭りが秋の到来の印となるそうです。
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厚生労働省は9月12日、全国で100歳以上の人口が同月末時点で前年より3981人増えて3万6276人になると発表した。38年連続で過去最多を更新し、10年前に比べ3倍強になる。長寿は文句なしに喜ばしいことである。現在、世界一の男性最長寿者は日本人で、田鍋さんとのこと、宮崎県の風土、人情を考えるとうなずける感じがする。 . . . 本文を読む