勇士の弓は折られるがよろめく者は力を帯びる。(サムエル上2:4)
マリアの言葉:権力ある者をその座から引き降ろし、身分の低い者を高く上げ、飢えた人を良い物で満たし、富める者を空腹のまま追い返されます。(ルカ1:52~53) . . . 本文を読む
今日の名言:@daVincibot
鉄が使用せずして錆び、水が腐り、または寒中に凍るように、才能も用いずしては損なわれる。(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
<一言>自分の才能は自分にしか働かせられない。誰かが認めて、働かせてくれるのを待っていたら、錆びてしまう。 . . . 本文を読む
今日の名言:@sougo_meiko
あなたが何となく過ごした今日は、昨日死んだ人が、どうしても生きたかった明日なんです。(がんセンター)
<一言>「ハッ」と思う。言われてみれば当たり前のこと。しかし、この当たり前は、決して「当たり前」ではない。言われてみなければ、分からない「当たり前」このことなのだ。 . . . 本文を読む
今日の名言:@F_W_N_jp
君は一緒に行きたいと思うか?それとも先頭に立って行きたいと思うか?或いは自分ひとりで行きたいと思うか?…人は自分が何をしたいと思っているかを知っていなくてはならないし、また何かをしたいのだということを、知っていなくてはならない。第四の良心の問題。(ニーチェ『偶像の黄昏』)
<一言>ここで想定されている「誰か」とは誰か。要するに「世間様」であろう。世間がまとわり着いてくる。どうしよう、この世間を。それが私の生き方を決定する。 . . . 本文を読む
今日の名言:@VEbot1
絶望とは、もうすぐ新しい自分と新しい希望が生まれてくるという前兆である。(V.E.フランクル)
<一言>ナチのアウシュビッツ収容所において、もっと厳しく「絶望」を経験した心理学者の言葉。人間を生かす最後の力は「希望」である。 . . . 本文を読む
今日の名言:@jinseiron_note
秩序は生命あらしめる原理である。そこにはつねに温かさがなければならぬ。ひとは温かさによって生命の存在を感知する。(三木清『人生論ノート』秩序について)
<一言>三木は秩序について、こうも言う。「近代の主観主義は秩序の思想の喪失によって虚無主義に陥った。いわゆる無の哲学も、秩序の思想、特に価値体系の設定なしには、その絶対主義の虚無主義と同じになる危険が大きい。何か難しいことを言っているようだが、要するに秩序とは心のあり方だといっているのだ。 . . . 本文を読む
今日の名言:@Indianteachings
信じることが価値を生む。価値は考えを生む。考えは心の反応を生む。心の反応は態度を生む。態度は行動を生む。(ネイティブ・アメリカンの名言)
<一言>この言葉、何時頃、どういう状況の中で発せられた言葉であろう。こういう視線で、西欧渡来の人間を見ていたのである。そして、今も見ている。西欧人は本当に「信じる」とはどういうことか分かっているのだろうか。彼らが生み出す価値は「破壊」だけだ。そのうち、自分で自分を破壊するようになるであろう。 . . . 本文を読む
今日の名言:@Nietzschebotjp
批判という風を入れよ。(批判は、疑い深くて意地悪な意見ではない。)批判は風だ。頰には冷たいが、乾燥させ、悪い菌の繁殖を防ぐ役割がある。だから批判は、どんどん聞いたほうがいい。(『超訳 ニーチェの言葉』095)
<一言>批判を聞く耳を持たないと、一方的に喋りまくるだけの、あのバカのようになる。そうなると、ますます批判は冷たくなり、棘のようになる。それでも聞かない、コリャもうどうにも止まらない。 . . . 本文を読む
わたしたちの神、主に並ぶものがあろうか。主は御座を高く置き、なお、低く下って天と地を御覧になる。弱い者を塵の中から起こし(、乏しい者を芥の中から高く上げ)てくださる。(詩113:5~7)
パウロの言葉:キリストは、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力によって生きておられるのです。わたしたちもキリストに結ばれた者として弱い者ですが、しかし、あなたがたに対しては、神の力によってキリストと共に生きています。(2コリント13:4) . . . 本文を読む
今日の名言:@B_Pascal_jp
晩祷を聞くのと同じ態度で、説教を聞く人が多い。(パスカル『パンセ』§8)
<一言>晩祷のことを「夕べの歌」と言う。要するに晩祷では説教はなされない。ヨーロッパの教会の聖歌隊の主要な役割は晩祷で歌うことで、毎日の信仰生活の中で晩祷の果たす役割が大きい、ということを背景にしている言葉である。この伝統があってこそ、クリスマス・イヴなのだ。スエーデンの田舎の教会での晩祷が忘れられない。言葉はほとんど通じなかったが。 . . . 本文を読む
今日の名言:@KanzoUchimura
正義は破れて興り、不義は勝って亡ぶ。(内村鑑三)
<一言>何と言ったら良いのか。短いけれど、そのものズバリだ。要するにこの矛盾、これが現実なのだ。今は、不義が勝っている。だから、国は亡びる。 . . . 本文を読む
この賛美歌が生まれたのは、今から200年ほど前の1818年のクリスマス・イヴを前にして、オーストリアのオーベルンドルフという村の教会で、オルガンのふいごが、ねずみにかじられて全く音が出なくなってしまいました。困った助祭ヨゼフ・モーア(Joseph Mohr)は、自ら書いた歌詞に教会のオルガニストのフランツ・グルーバー(Franz Gruber)に頼んで曲を作って貰い、それをギターで伴奏してイヴの礼拝がもたれたとのことです。このキャロルが最初、ギターで歌われたことを思うと感慨深い。 . . . 本文を読む