キリスト教大事典(教文館、1963年版)
三位一体 Trinitas (ラテン語)、 Trinity (英語)
聖書の神は父・子・聖霊という3つの位格(ぺルソナ)と1つの実体(スプスタンティア)において存在する、という重要な教理を言表す語。 . . . 本文を読む
松村克己は三位一体論について、生涯で3つの論文を書いている。(辞書類での執筆、その他小さな文書は省く)。
(1) アウグスチヌスの「三一論」について〜神学方法論についての一考察〜
(東京神学大学神学会「神学」石原謙博士古稀記念論文集、1952年12月)
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/9c9ad3eeb236da972789644f84551093
(2) 三位一体の神
(「神学研究」第9号、1959年12月)
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/a952d80969fadfd43414657457662115
(3) 古代キリスト論の評価 —今日の神学的課題として—
(小田切博士献呈論文集「キリスト論の研究」、1968年6月)
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/10e2472c4ef610e7fffb88e3018c499f . . . 本文を読む
日本におけるプロテスタント・キリスト教諸派のほとんど全部(日本聖公会および2,3の小教派を除く)の参加を得て日本基督教団の成立を見たのは本年6月24,25両日の創立総会の席上であったが、その後、各地方の教区会が8月から9月にかけて組織され、さらに府県別の支教区会が催され、次第にその組織を整えつつある。他方、教団規則の審議が文部当局との間に進められ教団認可の件が進められているように見える。この出来事は日本のキリスト教会にとって大きな事件であるのみならず、また広く日本文化史にとり、ことに今日の日本の歴史的情況にとって、このことが意味することは決して小さなことではないと考える。というわけで、多くの方々にこの出来事の意義について私の見解の一端を書きとどめ、関心を持って頂きたいと思う。 . . . 本文を読む
第20章 1.空虚な墓 (1~10) 2.マリヤへの顕現(11~18) 3.弟子たちへの顕現 (19~23) 4.トマスへの顕現 (24~29) 5.結語 (30~31) 第21章 1.テベリヤ湖畔での顕現 (1~14) 2.ペテロへの信任 (15~17) 3.イエスの予言(18~23) 4.結び (24~25) . . . 本文を読む
第18章 1.捕縛 (1~14) 2.ペテロの否認 (15~27) 3.ピラトの前のイエス(1) (28~40) 第19章 1.ピラトの前のイエス(2) (1~16) 2.十字架と埋葬 (17~42) . . . 本文を読む
第17章 1. 自分自身のための祈り(1~5) 2. 弟子たちのための執り成しの祈り(6~19) 3. 将来の弟子たちのための祈り(20~23) 4. 彼に属するすべての人たちの祈り(24~26) . . . 本文を読む
第15章 1.ぶどうの木の譬 (1~17) 2.世の憎しみ (18~27) 第16章 1.つまずかせないため (1~4) 2.霊の働き (5~15) 3.別離と再会 (16~33) . . . 本文を読む
第13章 1.弟子たちの足を洗う(1~20) 2.ユダの裏切り (21~30) 3.新しい戒め (31~35)
4.主よ、どこへおいでになるのですか (36~38) 第14章 1.弟子たちの信仰の所有 (1~11) 2.弟子たちへの約束 (12~26) 3.別離の言葉(27~31)
. . . 本文を読む
第12章 1.ベタニヤにて油を注がる(1~8) 2.エルサレム入城 (9~19) 3.ギリシャ人の来訪とイエスの証 (20~36) 4.イエスの活動を顧みて――信と不信 (37~50) . . . 本文を読む
第8章 8:1~11は7章の後に付加。 1.イエスの弁明 (12~20) 2.死を予見して――最後の訴え 3.最後の論争 (31~59)(21~30) 第9章 9.1 生まれつきの盲人の開眼(1~41) . . . 本文を読む