若葉爽やかなシーズン、浜離宮恩賜庭園に行ってきた。
中の御門口から受付を済ませ庭園内を見渡せば・・・
右側の<花菖蒲>に目がいった。見頃です~☆
庭園は東京湾岸に面し、広大な敷地内の池は海水を引く潮入の池。
特別名勝・特別史跡とガイドブックに紹介しているので、
日本人より外国の人が多く訪れていた。
<お伝い橋>に向かう前に立派な藤棚があった。
大泉水の中島との架け橋は総ヒノキ作り延長118m。
池ではお魚がジャンプしていた。
<水門>でしょうか?海水を調節しているのですね。
富士見山より撮影 遠くに見えるビル群は<汐留シオサイト>
庭園を歩いていると東京湾に。ベンチもあり隠れた穴場です。
橋桁にはカキがくっ付いています。
海水に生息している魚たち。
確かに上から見ると稚魚の群れが泳いでいた。
潮の干満によって水位を調節し池の趣を変えるのは、
湾を堰きとめて作ったのとはやはり違いますね。
海が近くにあって考えた池でしょうか、波もなく穏やかでした。
さて次頁は<鴨場>を更新します。