9月23日の3連休最後の夜自宅を出発
中央自動車道・長野道へ進み松本ICから出口右側に「上高地方面」158号線を約1時間、沢渡駐車場に到着
深夜1時頃だったが車中泊。眠れなくケッコウ堪えたが何しろ余裕を持って早くスタートしたかった
4時前に駐車していた車からは人が出てき、山登り準備が始まった
ワタクシ達はシャトルバス始発を考えていたが、タクシーから声がかかり乗ることにした
<初夏・秋・晩秋>とバス時刻も違うので余裕を持った方がよい → <時刻表はコチラ>
ゲート時間もチェック 帰りは大変なことになってしまった
朝一番のゲート開閉時間は5:00、3番目に並んで待った
TOPフォトはまだ明けぬ上高地バスターミナルでリュックを下ろした所に
登山相談員の方が来て「登山届け」を出して下さいと言われた
人気のいない河童橋は2ヵ月ぶり、ヒンヤリした空気は気持ちがいい
梓川に沿ったなだらかな散歩道を歩く
前回の大雨と違い、はっきり見える穂高連山・明神岳に緊張する
朝焼けだね、今日はお天気がよさそう
上高地明神前の木に真っ赤な実が、木に絡まっているのでしょうか見事です
<サラシナショウマ>
澄み切った朝のトレッキングは心地よい
色づき始めた木々や森を進んで<徳沢>へ
<氷壁の宿>となっている徳澤園、ここでちょっと休憩
<横尾>を目指します
<ノコンギク>
<カメバヒキオコシ>
<ゴマナ>
<キオン>
<フジアザミ>
見慣れた秋の山野草はかわいい
横尾吊り橋前でトイレタイム
確かに 厳しい道のりなので歩いて実感した
ここから本格的に登山スタート
横尾大橋から撮影 「きれいな清流です」
<ゴゼンタチバナ>
<マイヅルソウ>
<コミヤマカタバミ>
<キイチゴ>
<オオカメノキ>
この山は? まだまだ余裕があります♪
上高地から何キロ歩いて来たんだろう、そろそろ5時間が過ぎたかしら。。。
慎重につり橋を渡って、河の岩で朝・昼ごはんを食べる
水がとても冷たい、休憩していた人達はほとんどの人が下山
と言うことは「帰りはこの時間でないと余裕を持ってシャトルバスには乗れない事になる」
登山道はナナカマドがたくさん見られます
渓流の音を聞きながら
屏風岩の岩壁を見上げ裾野を周り込んで登って行く
石がゴロゴロ、険しい登山道
<ナナカマド>
<オオバタケシマラン>
キノコはたくさん見た
<ヒロハユキザサ>
<オオヒョウタンボク> スイカズラ科
☆行く先々に初夏に見た可愛い白い花たちが赤い実に生長
岩々を乗り越えS字に登って、、、
黄色の斜面と岩肌が見えてきた、涸沢ヒュッテらしき建物が見える
涸沢ヒュッテが見えてからが遠いいぃぃ~
体力消耗限界地点 一番キツ~イ
涸沢分岐を右に フゥ~ もう歩けない
一歩一歩だが憧れの 涸沢カール に来た!
「ゼイゼイハァハァア」と言っているのだけど
テント張っている人から話しかけられた
「ココがテント張りの1等地だ・・等々」 ハァ。。
涸沢ヒュッテ 後ろは<前穂高岳>
涸沢小屋 後ろは<涸沢槍・涸沢岳>
何気に撮ったフォトだが涸沢小屋が左側に見える、<北穂高岳>への登山道だったか
<オンタデ>かな
目の前に見えている宿泊先の<涸沢小屋>が遠くて・・
休憩しながら撮影
<ミヤマシシウド>
花も白から紫色に変色
家族がテラスから手を振って待っていた
☆穂高の植生は場所を限定するためカテゴリーを設けないで
ブログの流れに沿って通過地点で撮影したもの☆
つづく → 涸沢小屋