topフォトは奥穂高岳・ジャンダルム方面
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無事に穂高岳山荘に着き、その後約30分位ということで<涸沢岳>に登りました
撮りたかった写真は
↓
上から俯瞰すると、ホントに狭い<白出のコル>に山小屋が建ったものです
余談ですが、安全登山を祈願して奥穂高岳山頂に神社を置いたのも重太郎氏でした
主要な山岳は信仰の名のもとに、僧や修験者によって開山されていますが
穂高連峰は厳しさゆえに信仰登山による登頂はなされず
近代登山(登ること自体を目的にしたスポーツ)の訪れとともに拓かれました
=山歩みち=参照
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9月16日 am6 下山開始
振り返って
登ってくる人たちとすれ違う
名残り花々
ミヤマオトコヨモギ(キク科)
岩稜歩きだが、今までのコースと比較すると何でもない
ただ筋肉痛が始まり太ももあたりはパンパン
シラタマノキ(ツツジ科)
イワベンケイ(ベンケイソウ科)
タカネヨモギ (キク科)
アキノキリンソウ(キク科)
チングルマ(バラ科)
<涸沢ヒュッテ>
今年も <涸沢小屋>
今年も食べました
穂高とサヨナラです (人''▽`)ありがとう~☆
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐辺りの紅葉
↓
可愛いヒョウタンボク(スイカズラ科)
セイタカスギコケ(スギゴケ科)
ミヤマダイコンソウ(バラ科)
ミヤマヤナギ(ヤナギ科)
チングルマ(バラ科)
ユキササ(ユリ科)
オオバタケシマラン(ユリ科)
コマガタケスグリ:駒ヶ岳酸塊(ユキノシタ科)
カニコウモリ(キク科)
コバノイチヤクソウ(イチヤクソウ科)
コケモモ(ツツジ)
沢の轟音が響き渡ってきた、ずいぶん下ってきました
途中NHKのクルーに会った( にほんトレッキングBest20!)
<本谷橋>は一息入れたいところ、冷たい水に足を入れてリフレッシュ
次は<横尾>を目指して
ヒロハユキザサ (ユリ科)
オヤマリンドウ(リンドウ科)
マイヅルソウ(ユリ科)
センジュガンピ(ナデシコ科)
キツリフネ(ツリフネソウ科)
ずっとこのパーティが付いてきていた ↓
横尾で宿泊、明日は槍ヶ岳登頂かな
ノコンギク(キク科)
大株のフジアザミ(キク科)
アケボノシュスラン:曙繻子蘭(ラン科)
軽いアップダウンを繰り返しながらようやく徳澤園
徳澤まで昼ご飯は我慢していた、、高菜チャーハンは無かった
「ミチクサ ショクドウ」の看板???
3人それぞれまずはビール・温かいカフェラテ・カレーうどん・カレー・ソフトクリームなど
徳澤から上高地明神までの3.4㎞の間でブヨに刺された
お気を付けアソバセ~
マムシグサ(サトイモ科)
ヤマミゾソバ(タデ科)
オノエイタドリ(タデ科)
ヤチトリカブト(キンポウゲ科)
上高地明神まで着けばあとバス停まで3㎞
Rは穂高神社まで参拝に行って対岸コースへ、白い参道をトボトボ歩いて~
上高地に着きました
運よく「新島々」行のバスが来「沢渡足湯」で降りることを教えてもらった
今日も長い1日でした
帰りのお風呂は中央高速:諏訪湖SAの日帰り温泉へ
初めて行ったがワタクシ1人のゆったりのいい湯でございました
ホントは調べて他温泉をナビに入れていたのだが、疲れてて一歩も無駄にしたくなかったのが正解です
その後、後部座席で死んだように寝ていたとのことでございます
帰って「諸々痛」→(もろもろ痛い)とは手・足の軽い打撲や切り傷がアッチコッチ
登山中はぜんぜん気が付かなかったが、岩と格闘?していたのか
実力以上のパワーと無事に帰ってこれた事をこんなにうれしく思ったことはない
穂高岳山荘<<<<<