一昨日無事帰還しました
晴天に恵まれた山行は初心者には強い味方となり一歩一歩と進む事ができました
なんと言ってもアルピニストでは無いので何度もシミュレーションを描きながら・・・
今は大きなことをやり遂げた達成感と筋肉痛と諸々痛と・・・
やはり素人なんですね、今になって急激な疲労感がきています
そして今回も植物を中心に光や空気と
確かなその瞬間を中心に進めたいと思います
topフォトは一昨年お世話になった「温泉山小屋ともしび」のワンコです
よく分からないのですがボーダー・コリー犬でしょうか
実は川上商店酒屋「ともしび」は一時期営業停止になっていたのですが、再営業となっていました
とても気のいいご夫妻で営業許可なく上高地までワゴン送迎していたのが問題でした
前回はたまたまバイトの方から声をかけられ待ち時間なく往復利用できて大変助かったのですが・・
今年も沢渡第2駐車場前で声をかけられお店の並びに駐車させてもらいました
3日分の駐車料金1500円
ちなみに目の前の沢渡第2駐車料金は1日600円
それではすぐ近くの沢渡バスターミナルまで歩いて・・
早朝いつも月見草がお迎えしてくれています
上高地の朝は早いです
車は乗り入れ禁止でバスが着くたび人がどっと押し寄せ
登山届を提出して河童橋に移動
穂高連峰 パノラマ図解アップ
河童橋を渡り700mくらい梓川沿いを歩きます
<ノリクラアザミ> キク科
岳沢小屋の案内標識は支柱が腐り下に、国立公園であるため勝手に修理できないそうです
↓
岳沢小屋は必ず予約が必要です
いよいよスタート、樹林帯を登って
石がゴロゴロしているが、とても歩きやすい
柔らかな光を浴びて苔・キノコたちは瑞々しく
このコースはゴゼンタチバナの宝庫でした
環境が良いのか赤い核果も大きく、6枚の緑色の葉でより惹きたてています
熟した真っ赤な実、10個以上ついて重いのね~下向き
<キオン> キク科
<サラシナショウマ>
サラシナショウの実、大きすぎて縮小
このコースで英語圏の外国人と10名以上会った
日本の誇る穂高連峰は「Berry nice」
「コンニチハ」ととても気さく、ガイドブックに載っているのかしら
花が終わって流れるような緑色図柄、ふしぎ。。
1本伸びたキノコ
成長過程で珍しいゴゼンタチバナ
風穴は山肌にそって何ヵ所かあり、今回は長袖でちょうどいい気候だったので通り過ごす
可愛いキノコ
とてもしっかりしたシシウド科主張しているわね
アレンジメントしてみました、ウソです(^_-)-☆
岩の隙間に咲いていた<タカネヤハズハハコ> キク科
お天気がいいですね~☆下は上高地、その先は乗鞍岳
撮影していると休憩も兼ねているので休むことなく来ました
なんだ、あの山は?、心臓パクパクキンチョウスル
ダケカンバ群に入り、そろそろかな
<ナワシロイチゴ> 野イチゴが葉に隠れていたので持ち上げて
カンボクの実?
大きなキノコの上に小石が2つ乗かっていた ↑
試しにもう1つ大きめを ↓ 次に通る人は置いて行くかな?
<ノコンギク>
<マイヅルソウ>の赤い斑点模様から赤い実へ
<ヤマホタルブクロ>
シソ科のような~
パノラマで撮影
ドライかかった白花は清楚で見慣れている花だが束になるとますます魅せる
<ヤチトリカブト> キンポウゲ科
上高地からここまで登ってきました
<ノコンギク>
<シシウド>
<トモエシオガマ> ゴマノハグサ科
<ノアザミ>
とても親切なルート案内 標高1960m 苦手な石階段だけどテクテク
<ヨツバヒヨドリ>
なんの実?
ここ一番の紅葉
<ヒロハユキザサ> ユリ科
胸突き八丁 ほんとにきつかった
岳沢小屋が見えてきました
今日は小屋までだったので余裕の到着
階段に上がって撮影していると
朝5:30スタートで北穂~奥穂 ~吊り尾根~前穂を縦走した方が到着、疲れ切っていた
これから上高地に下ると、お天気が良くてホントに良かった
明日、ここから
テント場はこの上、段々に設置できます
テラスの丸いテーブルに展望図
重太郎新道と紀美子平に初挑戦します
6人部屋の皆さんも重太郎新道・紀美子平は初めてとおしゃっていた
静かに夜が更けています、満天の星が見えた、明日もいい天気になぁれ~
今回の投稿はここまで
上高地~岳沢小屋
次回は下記の予定です
岳沢小屋~(重太郎新道・紀美子平)前穂~吊り尾根~奥穂高~穂高山荘 =コチラ=
穂高山荘~涸沢岳~(ザイテングラート)涸沢カール(涸沢小屋)~上高地