12月16日、鎌倉アルプス天園ハイキングコースを歩いてきた
まず鎌倉は駐車場確保が難しいのだが
北鎌倉駅周辺平日(1日最大料金1500円)で8:00頃は問題なく停められた
topフォトは建長寺からがスタート場所だが北鎌倉駅から15分ほど歩きます
建長寺の入場には拝観料(大人300円)が必要です
ゆっくりのハイキングなので静かな境内を散策した
余談だが建長寺は禅寺でかつて研修で座禅会に参加したことがある
<山門>
三門は空・無相・無作の三解脱門の略称で、一般には山門と書くそうだ
病気やケガを神通力で直してくれる「おびんずるさま」
立派な山門の下で「目・腰」を~よくなれ~☆と一応お願いしたり(笑)
<梵鐘 >国宝
山門右手の鐘楼に架かる、現在修復中で枠組みをしていた
高さ約2.1メートル、建長寺創建当時の数少ない遺品の1つとして貴重である
仏殿の中
撮影可なんですね、大迫力の<本尊地蔵菩薩坐像>
<法堂>重文
仏殿の後ろにあり、大法を説く堂、古代寺院では講堂に当たる
鎌倉最大級の木造建築
時間がなかったので拝観できなかったが千手観音像を安置
唐門は屋根が唐破風になっている門のことで中国式という意味ではない
仏殿と同じく芝増上寺の霊屋の門を移築したとされる
<東司> トイレです
そろそろ天園ハイキング方向に、、、
空に映える見事なモミジ、暖かくて遅めの紅葉、名残り惜しんで晩秋にしたる
紅葉の下は「椿」です
椿は字の如く<春の花>温かいのですね~☆
<紅・白の万両>↑ ↓
天園ハイキングコースに出発
朝早かったので鎌倉市の清掃車とすれ違う
季節の実 <千両>
<紅紫檀>コトネアスター
上の崖からたくさんぶら下がっていました
コース左側に見事な紅葉
お庭にはダッチアイリス?葉がたくさん茂っていました
さて進行方向へ進み
<半僧坊>様?
狛犬さま 右側は横向き(しっぽが見事)
竹林のモミジのパステルカラーも上品で美しい
規律正しく、鳥居の三門
❓?・・ 三千院の地蔵様みたいですね
この花名を初めて知りました<ヒメツルソバ>が一面に咲いていた
シャクナゲに似た花?
くの字の階段を上がった所に、上からの下ってきた2人
「きれいだわ~」
手水舎に<天狗のうちわ>
狛犬さまですが、顔が○けて・・
この辺りは紅葉が多く、およそ200段の石段を上ると、半僧坊の境内に到着
半僧坊は、明治時代に静岡県の方広寺(奥山半僧坊)から勧請された建長寺の鎮守
火防、厄除け等、様々なご利益があるとされます
社殿の周囲には、半僧坊のお供とされる烏天狗(からすてんぐ)たちが立ち並び、近寄る者を見張っていますよ
富士山はあいにく見えず
ようやく山道に入っていきます
だんだん古都鎌倉の歴史ある洞窟とか道標がありますので見落とさず
かなり風化が進んでいますが三体の仏像
高台の岩に彫られています
向かって右から、閻魔大王、地蔵菩薩、観音菩薩なのだそうです
鎌倉はこのような切通のような、層の崖が多いですよね
陽だまりの枯れ葉に隠れて咲いていた植物
葉がセントポーリアのようで↑が花? ↓が咲き終わりのよう?
洞窟
こちらも岩石の高台に鎮座していました
アルプス山道でよく目についた <アオキの実>
ロープを使うほどではないけれど、靴・服装はしっかりね
山頂<大平山>です
山頂の下は広場になっているので沢山の人がお弁当を食べていました
↓ 広場から見た山頂
今日は予報の18℃より暖かかったかも
<鎌倉CC> ドライバーショット、 久し振りの生音を聞いた(*‘∀‘)
トレイルランの練習か、笑顔で走り抜けましたよ
先に行っていた夫は天園茶屋でビールを飲んでいたり(電話に出ない!)
ここで真っすぐか、左か分からず?電話したが!
真っすぐ行って高い岩山があったので展望する
鎌倉と相模湾かしら・・
ワタクシは獅子舞谷コースを選ぶ、他者は瑞泉寺方向へ
ぬかるんだ坂道は滑りやすく、足元を気を付けて下りてね
紅葉がまだ残っていて良かった(*^^)v
鎌倉から上ってくる人もたくさんいた(振り返って)
けっこう山道はぬかるんでいるので要注意だが、地面を落ち葉が赤く染めていた
かなり悪路です
一気に降りてきました、振り返って山を見る
下りた所は普通の畑や川や
↑アジサイかしら・・ ↓ノコンギク? 春のような若菜が、、
川沿いに垂れ下がっていた赤い実? 何でしょう?
瑞泉寺からの下山者と合流地点、鎌倉宮で待ち合わせしています
また電話に出ないんだけど。。
正確には把握してないが約5㎞くらい、約3時間弱の軽いトレッキングでした
※まだ着ではないですよ~
出発は北鎌倉
電車の方は鎌倉まで歩く距離があります
ワタクシたちはまだまだ神社参りがありますので、相当な距離?になります
神社参りの後は鎌倉から北鎌倉までは電車ですが・・・