一碧湖は「伊豆の瞳」と表現されているが、実は外来種の魚が住んでいます
外来種名のブルーギルは、1960年に当時の皇太子明仁親王(今上天皇)が外遊の際に寄贈されたものを
水産庁淡水区水産研究所が食料増産を図る目的として飼育
その後、一碧湖などに放流されたことがきっかけとなり日本各地に生息域を拡大していき
日本の池や湖の生態系には十分脅威で
生態系維持と漁業の観点から日本中の湖沼でその存在数はかなりの問題とされている
Wiki 参照
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一碧湖から市道を挟んでトイレ近くの駐車場を通って沼湖へ
池はその名のとおり沼地または湿地帯となっており、葦などの植物が繁茂する
お散歩中のマルくん
テンちゃん?とてもお利口です(*^^*)
シロヨメナ (白嫁菜) キク科シオン属 か ノコンギク(野紺菊) か悩ましい・・・??(>_<)
キッコウハグマ(亀甲白熊) キク科モミジハグマ属
とても小さい花、上手く撮れました
コウヤボウキ(高野箒) キク科コウヤボウキ属
左側が沼湖
30年以上の登山ベテランココちゃんが風を切って先頭を (^O^)/
ヒッヨコたちは。。。
史跡を読んでいると、横前方に「招き猫」が(・。・)
動かずずっーとこちらを見ていた
迷わず近寄ると、どこかに行ったが、どうも飼い猫ではなさそう
そこで私たちの行き先が、猫方向に完全に向かい、沼湖から離れて別荘地の車道に出てしまった
「どうも違うね」(^^ゞ 元の場所に引き返し。。。
ヤツデ ウコギ科ヤツデ属 ↓
「ヤツデの花にはハチが来るわね 」と言って撮ったフォト
ブタナ( 豚菜)キク科エゾコウゾリナ属
市道の道端に咲いていた ヨーロッパ原産(帰化植物)
沼湖に戻り、東屋の片隅であの猫が毛繕いしていたなもし (≧▽≦)
今日、一番の紅葉
鏡のような湖面に、さざ波の波紋が走る穏やかな晩秋の風景
一碧湖 でも見かけた刺のある植物
サルトリイバラ(猿捕茨)サルトリイバラ科シオデ属
茅ヶ岳の林道で見た赤い実は、もしかしたら珍しいのかも知れない
(つづく)
いつもお世話になっています。
キッコウハグマ、コウヤボウキはお陰様で名前を覚えました。
それとブタナ、ハキダメソウなど可哀そうな名前も気になります(;´Д`)
生える場所が窒素分が多いゴミ捨て場、畑の脇などに多いのでこの様な名前が付いたと書いていましたが
帰化植物は可愛いくせにしたたか?何だかわかる・・
命名って面白いですね(*‘∀‘)
そうですか、ハキダメキクは故牧野富太郎博士が名付けたのですか(^^ゞ
名もなく道端に咲いていたのでしょうね。
掃き溜はキレイ、豚は可愛いヽ(^o^)丿と認識を変えるといいのかもしれないですね~
自然界の動植物の価値観・判断は、その場の人間の気持ち、都合が大いにあるようですね。