中央高速:須玉ICから清里⇒野辺山に車を走らせ、68号線の川上村を通過したのは朝の6:00過ぎ
投稿は次頁で、、前後しますが、今日は「甲武信ヶ岳」トレッキング
清里過ぎ辺りからご来光☆の眩しさに、何度も徐行しながら太陽に向かって走った
山々に囲まれた牧歌的な風景は、今が収穫期のキャベツ・レタス畑
収穫は早朝出荷のためなんですね、瑞々しい朝露にぬれた野菜
忙しそうだった事と、登山口に急がなくちゃ~の気持ちで
「あいさつ無しで大変失礼しました」
そしてホントにビックリしたのは「マンテマ」が
レタス畑の側に朝露にぬれて咲いていた
なぜ驚いたかと言うと
昨年北岳でみた <タカネマンテマ>「絶滅危惧ⅠA類」と同じ仲間?
北岳に咲いていた「タカネマンテマ」 コチラ
モンブラン(イタリア語でモンテ・ビアンコ)の麓1300mに咲いていた
シレネ・ブルガリス(Silene vulgaris) ナデシコ科(Caryophyllaceae)マンテマ属
日本のマンテマは帰化植物と言われていますが、とても興味があります
↓
広島・瀬戸内の海岸近くで見た マンテマ(ナデシコ科 マンテマ属)外来種
上記フォト3点の中からでは一番小さい花でした
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上記フォトの川上村で見た「マンテマ?」は ⇒ 「マツヨイセンノウ」でした
マツヨイセンノウ(待宵仙翁) ナデシコ科 分類:草 学名:Silene alba
ナデシコ目ナデシコ科マンテマ属マツヨイセンノウ種の多年草
別名・別読み: サクラマンテマ、ヒロハノマンテマ
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川上村の事を調べていると ↓ の「レタ助」のキャラクターを発見!
そういえば、毛木平駐車場登山口に貼っていた コチラ
そして川上村で一躍注目を集めた「油井亀美也」宇宙飛行士
カッコいいですね (#^.^#)
wikipediaで拝借しましたコチラ
川上村の畑にタカネマンテマ!?
私もちょっとびっくりしましたが、よく見ると違うようです。
花茎が上部で分岐しているし、花弁は大きくて白色です。
私がサロマ湖畔で見たチシママンテマや図鑑にある青森マンテマなどに感じは似ていますが、川上村にあるという記録は知りません。
わかったら教えてください。
おはようございます。
ご多忙の中コメントをありがとうございます☆ (⊹^◡^)ノ凸☆
甲武信岳に登る前の、清里・野辺山・川上村だけでも充分楽しめますね。
甲武信岳もしんどかった
提灯のように膨れた萼筒から<これは?>と目につき撮影に飛びつきました。
確かにチシママンテマの花先は「おちょぼ口」のように小さいですし高山の植物ですよね。
「チシママンテマ」のヒントを頂き調べてみますと、「マツヨイセンノウ」に辿り着きました。
通常は夜から朝に咲く花で運よく早朝だったため開花を撮影できたみたいです。
■マツヨイセンノウ(待宵仙翁) ナデシコ科 分類:草 学名:Silene alba
ナデシコ目ナデシコ科マンテマ属マツヨイセンノウ種の多年草
別名・別読み: サクラマンテマ、ヒロハノマンテマ
■多毛:全草 葉形:披針形 葉のつき方:対生 花色:白 花形:(長めの)ハート状花弁が5枚 花径:2cm 開花期:5~6月 開花時間:夕方~朝 雌雄異株 雄株:雄蕊10個 雌株:花柱5個と雌蘂1個 成実期:6~7月 種色:黒
☆レタス畑のすぐそばで見つけたので、栄養もよく花も葉も立派でしたヽ(^o^)丿
本名が分かってすっきりしました、ありがとうございます。
ミモザさんの検索能力は抜群ですね!!
行動力もすごいですが。
私の手持ちの図鑑類には出てないですし、これは移入園芸種が帰化したものだったんですね。
何となく予感はしましたが。
詳細な調査結果をありがとうございました。
それにしても、早朝に通過してよかったです。
甲武信岳の投稿楽しみにしてまーす(^_^)/~~~
戦後生まれなので「三文」が分かりませぬ(◎_◎;)
☆今年は「花」の出会いにとても恵まれています☆彡