こんにちは、尾瀬から帰って10日が経ちました
季節便りは日に日に変化をしますので、あまりのんびりしていると色褪せてきます
まもなく始まるシーズン前と思ってご覧ください
topフォトは運よく雲がきれ尾瀬沼と燧ケ岳が見えました
前ページでは沼山峠~三平下まで小雨降る木道をゆっくり歩き尾瀬の花を楽しみました
これから沼尻無料休憩所経由で沼山峠まで尾瀬沼を周ります
行く先々で春を待ちわびた可愛い花たちと出会いました
<エゾムラサキ> ムラサキ科
尾瀬沼休憩所で「この先木道の破損個所あります」と注意書きがあったがココですね
山側に登って、、、、他に何ヶ所か要注意個所があります
尾瀬沼一周は2回目です
7月にはこの場所にアヤメが見事に咲きます
今は新芽が出たばかり、先の浮島が印象的な風景
<ムラサキシオツツジ> ツツジ科
他にオオカメノキも満開でたくさん見ました
<コミヤマカタバミ> カタバミ科
<ミヤマカンスゲ> カヤツリグサ科
<ゴゼンタチバナ> ミズキ科
そろそろ出始めた花(これが通常)
日当たりがよいところは花が咲いていました
「お前ココにもか!?」 自然って素敵です
こちら側はあまり見晴らしもよくなく、湿度も多いのですがミズバショウは楽しめます
<小沼>近くです 標高1665m
正面は<燧ケ岳>
<ナガバノモウセンゴケ> モウセンゴケ科
沼尻無料休憩所まであと少し
ここで昼食、「おぜくち」で作って頂いたおにぎりを頂きました 旨い~☆
小屋の外で若い男子がコンロでスパゲッティを茹でていました
ソースとツナ缶を混ぜて出来上がり、、同伴の若い女子数人が「パチパチ」喜んでいました
今はコンロなど火器は禁止となっています
↑ ↑
癒しの里尾瀬 効果音も本物です
てくてく、あと3.6㎞
<キヌガサソウ> ユリ科
地下茎は横にのび、茎を1本出し高さ30~60cm。
葉は8枚時に7~11枚、表面に光沢があり裏面に短毛がある。
花は1個つけ外花被が花弁状、内花被は細かく小さい。液果は緑色でのちに暗紫色に熟し甘くなる。
=尾瀬 花図鑑参照=
上から見ると素敵な図柄です
出発地点の目印 <三本杉>に戻って来ました
近くで見ると <三本カラマツ+小カラマツ三本>
大江湿原からから尾瀬沼を望むと三本カラマツは効果的なポイント
静寂の尾瀬にそびえる三本カラマツ、強烈なパワーがあるような感じがします
なるほど・・・よく調べますとこんな伝説がありました → コチラ
<尾瀬沼方向>
苦手な木道橋から、、、ガタガタふるえています
<大江湿原方向>
反対向き
ニッコウキスゲは撮影していませんが、蕾もしっかり生長し、初夏を待っていました
沼山峠から入ったら、この風景に感激します
またね~バイバイ~☆
シャトルバスに乗り御池駐車場に戻りました
車の台数もこんな感じ
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ワタクシたちは沼山峠から左周りして尾瀬沼を一周したが、右周りから尾瀬ヶ原に向かう団体さんに何組も逢いました
6月の尾瀬は、気持ちのいいミスト雨が降り、人が少なくてマイペースなトレッキングができました
尾瀬国立公園 → <マップ>
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