11月1日(日)山頂晴れ。
湿原は海原のごとく風にそよぐ草原。先を越した方が座って休憩していた。
夏とは違った風景。
一方通行は先を越す人もなく、私達も木道に座って休憩した。
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<山頂・付近の植物>
新芽を作って冬に向かいます 綿毛になり種は飛んでゆく
高山植物で有名「ヒメシャクナゲ」
乾燥したキンコウカ、ニッコウキスゲかな。
湿原である事が分かりますね。コケ類
木道に止まっていた「アキアカネ」この季節では遅めの誕生だね。一匹しかいなかった。(右)水芭蕉の新芽だと思うのだけれど・・・
湿原を一周し避難小屋前で、帝釈山から下りてきた二人に会った。
「帝釈山に登る前お参りしたので、お礼を」と言って入っていった。
一緒に初めて入った。可愛い土蔵の弘法大師様です。
中は暖房器具や毛布等設置しており管理されている方の心遣いを感じた。
今日は温かく陽射しも強かったが、これからは厳しい冬山に変わります。
入山禁止になるのでしょうか。
避難小屋の前に名文の標識があった。
「山を汚す登山者に、熊もあきれて困(熊)ったと
空缶・ゴミは、良心は 持ち帰ろうね
先に登った人達から、日本200名山に登録されている帝釈山の話を聞いた。
360度見渡せる大パノラマは素晴らしい眺めだったと。
行きたかったが腰に負担がかかると思い断念した。
当日、ピンクのニット帽をかぶっていたのは私。