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河口湖ICから河口湖方面に向かい、国道137号から御坂みちをくねくね登って行くと三ツ峠登山口
TOPフォトは御坂みちの途中から見えた富士山
「裏三ツ峠コース」から登ります
昨夜までの天気予報は完全に一日中雨マークだった
半分諦めていたが、早朝一番の天気予報は晴れ!
こんな時は切り替えに勇気?がいります
少し気持ち的に出遅れの出発になったが3人で出かけた
分からなかったので最初の駐車場(7台位)に停めたが
300メートルくらい先にかなり広い駐車場があった
戦車?のようなジープが3台、登山者の車は?
やはり昨夜までの天気予報では・・・2台停まっていた
トイレは管理が行き届いてきれいです、点灯は感知式で急に明るくなりびっくりした
夏のシーズンの必須アイテム
AROMA BAND
シトロネラ・ゼラニウムオイルが成分で虫が嫌う香りだそうで
手首に巻いて使用してました
ココから林道に入ります
前回の塔ノ岳に比べたら、はるかに楽な登り
季節はちょうど5月頃の陽気で、空気も湿度も爽やかでマイナスイオンが一杯
春ゼミでしょうか、せわしく鳴いています
軽い汗が出たころ金ガ窪の沢音が、森の中に心地よく聴こえて、、
突然、夫が<鹿>が、、、 と眼があったみたいで興奮していた
孵化したばかりの蝶々
<ほそえのあざみ>葉模様が独特
コンクリートの椅子とベンチ
<ミツバチグリ>?
<ウマノアシガタ>
<ノリウツギ>
上品な <キバナノヤマオダマキ>
<オニシダ>
<シロバナヘビイチゴ>
ちょうどここで下からジープが登って来た
ジープは左の下の道へ、ワタクシたちは右側へ分かれ道があってよかった
<ミヤマオダマキ>
<クサタチバナ>
母ノ白滝コース口にベンチを置いた見晴らし台あった
頂上へ向かうコースから右に少し入って一息休憩
ウグイスや野鳥の鳴き声が響きわたって気分も良好
ここからは富士山が正面に見えるらしい
河口湖畔
花を観察していたりしたら雲が切れ<富士山>が見えた
5分もせずにまた雲に覆われてしまって・・・
花咲が薄紫色で葉はコバケイソウのようにしっかりしている
お名前は?
<オオバキボウシのツボミと包むガク片の集まり>でした
< ヒオウギアヤメ> の群生地
この場所はお花畑のようです
標高が高くになるにつれ、花たちは1ヶ月遅れの開花を待っていました
<コゴメウツギ>
<ツクバネウツギ>
<カラマツソウ>
<シロバナフウリンツツジ>
電波塔の下辺りはツツジが群生していて見事でした
<トウゴクミツバツツジ>
7月中旬頃まで楽しめそうです
三ツ峠山荘の飼い犬
ソフトバンクのお父さんと同じ <甲斐犬>
下から登って来た時は「ワンワン」と吠えられたが、、
帰りには敵なしとみなしたのか、くつろいでいた
こちらは親子なのか、かなり控えめ
可愛いです
さっきのジープは三ツ峠山荘の?
段差・石ゴロゴロの山道を走行するってやはり戦車並み
<木無山>
木が生えていません
ウグイスの鳴き声が響き渡る
山荘四季楽園
<絶壁の屏風岩>
山荘四季楽園のベランダから撮影
ロッククライミングの練習岩で、、、
登頂中、屏風岩のテッペンに立つことができますが
近くに行くだけで足がすくみます
その先が三ツ峠山頂
ケーブルテレビの受信点
FMラジオ送信所
<ベニバナツクバネウツギ>
この辺りは砂利でズルズル滑りやすい
階段が変な置き方だが、下山の時に分かる
あっという間に着きました
下からワンコが!と言うのでカメラを向けたらズルっと滑った
お名前はマルちゃん、10歳
「わたしたちよりマルちゃんが一番元気です」とおしゃていた
笑顔が可愛いマルちゃんですね♡
先の山は木無山
下山はクサリに沿って右に下山します
左は断崖絶壁な屏風岩と天狗岩、大変危険
山頂のクサリの柵の下 <シモツケソウ>
撮影しながら約2時間くらいで着きました
雨予報のお陰で、人もまばらです
残念ながら山頂で富士山は見えなかったが、気持ちのよいそよ風が吹いていた
なんだかさっきからウルサク<コバエ>がまとわりついて、、、
アロマバンドは役に立たず・・
ネット帽をかぶった人がいたがよく知っている方なのですね、正解です
このコバエの群れで退散し、母ノ白滝入口まで下山しベンチで昼ごはんにしました