フォ~☆シーズン~☆

思っているんだけどウサギは?からスタート
てくてく山歩き・神社参りを楽しんで、今が一番素敵に過ごせたら・・

☆紅葉には出遅れた10月の谷川岳

2015-10-23 | ♠ 上信越

 

10月21日、満を期して谷川岳に行ってきた

毎年山行予定に入っていたが、いつもお天気に恵まれずようやく決行することができた

日帰りで「谷川岳ロープウェイ」のam8:00始発に間に合うように自宅を出

関越道:途中赤城山高原SAで朝食をとり水上ICでおりる

 

 

早朝の天神平

笠ヶ岳・朝日岳・白毛門、右に進むと平ヶ岳や至仏山が見えるらしい

真っ青な青空に美しい山並みが輝いて見えた

 

 

 

 

 

 

 ロープウェイをおり右側、田尻尾根・天神尾根の木道の巻き道を歩く

 

 

 

 

 正面の山は谷川岳

 

 

途中の登山道はクマザサ・シダ類が多く、イワカガミの葉も山頂近くまで自生していた

 

 

 ヒカゲノカズラ(日陰鬘)

 

 

今年最後の赤いもみじですね 

 

 

 

 

熊穴沢避難小屋

 

 

リフトを乗り継ぎ天神峠からの登山者と合流

熊穴沢避難小屋過ぎると本格的な山登り

 

 

 

 クサリ場・岩場も何ヵ所かあるが端折って書いています

気を付けて登ってね

 

 

 

 赤い実たち

アカミノイヌツゲ(モチノキ科) 

 

 

 

 アカモノ(ツツジ科)

 

 

 

 

 

 

 成熟しきった枝が垂れ下がり <真っ白い実>

 

 

天狗の腰掛岩を左から巻き、この岩の上に立つと完全に展望が開けます 

 

 

 

 

ツルアジサイのドライフラワーかしら・・・

 

オオカメノキ(大亀の木) スイカズラ科ガマズミ属 かも?  ↓

 

 

 

 

 

 緩斜面の登り上部に尖った岩は<天狗の留まり場>

 

 

<天神ザンゲ岩>

 

 

  森林限界に入ったのでしょうか

 

 

左手方向を望むとササ原の先に中ゴー尾根、右側のやや丸いピークがオジカ沢ノ頭

左手の先端が尖った川棚ノ頭へ伸びる俎嵒(マナイタグラ)

 

 

 上州武尊山・至仏山・皇海山・赤城山などの日本百名山の名だたる山々が見渡せます

 

 

 

 

<肩の小屋>

 

 

山頂までは数分なのでトマの山頂に進む

 

 

 

 

谷川連峰登山案内略図

 

トマノ耳から望む万太郎山への稜線

 

 

 

 

 谷川岳山頂

 

 

<谷川岳山頂トマの耳>

 

 

急に雲が湧いてきました

深く切れ落ちたマチガ沢が湯檜曽川へと続く

 

 

トマノ耳から望む、オキノ耳へは片道約10分ほど

 

 

オキノ耳への稜線を進む

右手側を覗き込むと深く切れ落ちたマチガ沢が湯檜曽川へ

 

 

 

 

 

 

 

<谷川岳山頂オキノ耳>

 

 

 

 物凄い雲が湧いています(´Д`)

 

 

一ノ倉沢岳方向に鳥居 <富士浅間神社の奥の院>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<オキの耳>の帰り<トマの耳>へ、全く視界ゼロになりました

 

 

休憩しているとアリーちゃんと豆柴のムギちゃん

肩の小屋でご飯を頂くのを我慢して撮影に応じてくれた

(人''▽`)ありがとう~☆  

 

(忠実にママの方へ向いている) 可愛いのでもう一枚~  

 

 

<肩の小屋内>

中に入るとメガネが曇り、外の温度は2~3℃くらいとても寒い

バッジやちょっと買い物して温まった

 

 

<ヤマノススメ>

 

12:30頃下山開始

 

 

登るとき右回りして苦戦した岩

 

 

 

すっかり視界は2m位になりました

 

 

まもなくに天神平に近い事はロープウェイの鈍いモーター音で分かった

 

 

谷川岳ロープウェイの下は紅葉は真っ盛りですが残念なフォト

 

 

帰りは<谷川温泉みなかみ町営温泉館>

湯テルメ・谷川 で汗を流しました

コチラでは谷川岳登山者とたくさん出会い、近郊からの車で満杯

そして、またリンゴやお野菜を買って帰りました

 

天気予報はAランク、申し分ない秋晴れでした

のに気象変化の急変には驚きました

谷川岳は分水嶺に位置しているために

日本海側と関東側の気候に左右されることが多く

天候が変わりやすいという

恐るべしでした

 

 

 

 

 

 

 



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