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偶然TVをつけたところ昨年八月放映の再放送だったが、<千の風になって>のサブタイトルでアジアゾウ「はな子」さんのノンフィクションドラマを観た。
親子二代ではな子の飼育員をした山川清蔵さんの息子さん
「父が愛したゾウのはな子」山川宏治著を元にドラマ化した作品です。
タイ国から2歳で神戸港に入国し、波乱のゾウ生を動物飼育員の愛情によって今日に至った事を涙しながら観てしまった。
今まで教科書や新聞・ニュースで端的には情報を得ていたが、井の頭自然文化園で穏やかな余生を送っている事を知り
とても会いたくなったのです。
一昨日は雪も降ったし寒すぎたら室内かな、とか心配したが
キップ売り場の方が「外にいると思いますよ♪」
の答え方には誰からも愛されているのだぁ、と、うれしくなりました。
ずーっと横向きで右足上げてプラプ~ラ、前に3歩、後ろに3歩、ゆったり、ゆった~り。
遊びのホースを鼻で上手にクルクル回したり、ホース口を咥えて吸い込んでいるのかな、と思わせるような遊びをしています。
穏やかで優しい目をした60歳のはな子さんはとても幸せそうでした。
はな子さんの磨きのかかったツヤツヤ肌は見事ですね。
ちょっとたるんだり、皺はしかたがないですよね~だって人間年齢に換算すると100歳近いんですもの。
来ていた大人も子供も奇声を発することなく、「はな子ちゃん」「はな子ばあちゃん」と、優しく話しかけています。
また「はな子さん愛好家」は何度も会いに来ておしゃべりしているそうですよ。きっと向き合うだけでほっとするのでしょうね。
また会いに来ますね、はな子さん元気でね。
サイト「月の雫」では、とっても温かく童話のような説明と解説が記載されています。
参考文献を基にした確かな情報ですので、より詳しく知りたい方は ココ をクリックして下さい。
この記事を見て、そうだったんだ!って感動しました。
歯もストレスから全部抜けたことをしりました。
ゾウにとっては歯が抜けるけることは死を意味するのですね。
写真のはな子はとっても幸せそうですね
私も会ってみたくなりました
いるのですか~。
しかもまだまだ元気なんですね~!!
私にとって象のはな子さんは野毛山動物園にいた
象です~。
幼稚園の頃からず~っと見てて、子供も連れて
行ったりしたから思い出がいっぱいあります。
はな子の居ない象舎は寂しかったのを覚えてます。
遅くなってゴメンなさい。今日も仕事だったの
忙しかったので記事だけ慌てて更新したのだけれど、今日再度補足をしました
はな子さんを思うだけで愛しく胸が一杯なるのはなぜなんでしょうね。
穏やかな優しいお顔でしょ~
見ているだけでこちらもとっても幸せになれるわね。
歯は左下に一本残っているみたいです。
食べやすく細かくしてご飯を与えている飼育員担当者さんに感服ですね。
ぜひ会いに行って話しかけてみて下さい。
優しい目で応えてくれますよ。
戦後初めて来たはな子さんの60年間は人間の都合で翻弄された苦難の年月でした。
今こうしてみんなから愛情一杯に見守られ幸せな日々を過ごせて本当に良かったですね。
パパさんも野毛山動物園での思い出があるのですね。
動物園は子供時代・子供連れ・孫連れと3代まで一緒に行ける楽しい思い出作りが出来る場所でもあるのですよね。
はな子さんも3代の家族に色んな姿を見せ、語り告がれていくのでしょうね。
はな子さんの気持ちはもっともっと大声を出したかったでしょうね。
本当の事をしゃべりたかったでしょうね。
動物飼育員山川さん親子の努力、愛情には心を打たれました。
今、こうして穏やかなはな子さんの象生を見れるのも山川さんのお陰ですね。
そして大勢のはな子ファンの声援も大きな力になったのですね。
写真のはな子さんはとても可愛いです
どうして「はな子」さんはこんなにみんなを惹き付けるのでしょうね。
故郷・親から離された子象の運命に、我が子のように切なさ愛しさを感じるからでしょうか。
「月の雫」さんのサイトには参りました
カテゴリーを作った気持ちに共感です。
top画像のはな子さん、左足を前に出し、目線とか良いお顔をしているでしょ
鼻がちょっと切れたけど♪
私もTVで、涙ぽろぽろで観ました。
人間の都合で、辛い思いをさせられてきたのよね。
ごめんねごめんね。
動物って、なんにも言えないから辛いよね。
言いたい事っていっぱいあるだろうに…
もし私が花子だったら…と考えただけでも
胸が苦しくなる。
でもいい飼育員の方に出会えて、ほんとうによかった。
人間社会でもそうだけど、
心のほんとうにやさしい人とは、
言葉も何にもなくても、一緒にいるだけで心落ち着く。
なんだか素直に心を許せる。
花子さん、たくさんの人が見守ってますからね。
花子さん、やさしい眼差しをありがとうね。
動物達は人間の都合で、今でも生き場所を失っています。
不本意に旅立った「はな子」の運命も人間界にいるので記録として残りましたが、
悲しい運命を辿った動物も沢山いるのでしょうね。
人間に置き換えて想像しただけでも胸が苦しくなります。
痛みが分る人が、手を差し伸べるのでしょうね~
60歳のはな子さんの今は、「そんな事もあったかしら・・」って思っているかも。
そう!中島みゆきさんの<時代>の歌詞のように
今はとても穏やかで優しい眼差しをしています