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☆2016.5.26 アジアゾウ はな子さんが亡くなりました

2016-05-26 | ■アジアゾウはな子さん

突然ですが

NHK NEWS WEBより情報を得ました =転載=

国内最高齢のゾウ 「はな子」死ぬ

国内最高齢のゾウ 「はな子」死ぬ

 

東京・武蔵野市の動物園で飼育されていた国内最高齢のメスのゾウ「はな子」が26日午後、死にました。69歳でした。

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メスのアジアゾウ「はな子」は、昭和24年にタイから戦後初めて日本に来たゾウで、昭和29年から武蔵野市の「井の頭自然文化園」で飼育され、多くの来場者に親しまれてきました。
「はな子」はことし1月1日に69歳を迎え、国内で飼育されているゾウの長寿記録を更新していましたが、ことし3月におなかが痛そうにいきむ様子が繰り返し見られたため、長寿を祝う催しが中止になり、その後も、食べる餌の量が減るなどしていたということです。
動物園では、注意深く観察を続けてきましたが、26日午前8時半ごろに飼育員が横になったまま起き上がらない「はな子」を見つけ、内臓を圧迫しないようロープなどを使って寝返りをさせようとしていましたが、午後3時すぎ、飼育員にみとられながら死んだということです。「はな子」は苦しんだり、暴れたりすることはなく、静かに息を引き取ったということです。
詳しい死因については今後、検査などを行って調べることにしています。

「はな子」とは

戦後初めて日本に来たゾウの「はな子」。最初に飼育されたのは東京の上野動物園でした。上野動物園では戦時中、逃げ出すと危険だということですべてのゾウが処分され、「はな子」は平和の使者として人々から大歓迎を受けました。名前も処分された上野動物園のゾウ「花子」にちなんで名付けられました。
「はな子」は昭和29年に地元住民の呼びかけで東京・武蔵野市の井の頭自然文化園に移り、60年余り、たった1頭で過ごしてきました。そして、ことしの1月1日で69歳になり、国内で飼育されているゾウの長寿記録を更新していました。

飼育施設では死を悼む姿も

井の頭自然文化園には、はな子の死をニュースで聞きつけた家族連れなどが閉園後にもかかわらず訪れ門の前で手を合わせたり花を手向けたりして、その死を悼んでいました。
小学4年生の息子とともに訪れた40代の母親は「小さいころからはな子を見るのを楽しみに来ていたので本当に残念でなりません。長い間ありがとうと言いたい」と話していました。
夫婦で見に来た43歳の男性は「小さいころから親しまれてきた動物なので、お疲れさまと言いたい」と話していました。

 

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 井の頭自然文化園 東京ズーネット 

2016・4・21アジアゾウはな子の近況を出したばかりでした

 

井の頭自然文化園には、今年69歳になったアジアゾウの「はな子」がいます。2016年に入り、「安全柵」の設置後、運動場に出なくなりました。そんなはな子の近況をお伝えします。


運動場に出なくなったわけ

 井の頭自然文化園では2011年からゾウの飼育方法を見直し、「直接飼育」から「準間接飼育」に移行しました。準間接飼育とは、柵越しに動物に接する飼育管理法です。人が同じ運動場内に入って飼育管理するのではなく、柵越しにえさを与えたり、体をケアしたりしています。

 しかし、井の頭自然文化園の現在の飼育施設は直接飼育を前提とした基本構造なので、ゾウの鼻が人間のいるスペースに入ってくる場合があり、餌やりなどの日常のケアの際、注意が必要でした。

 これは、はな子が凶暴だということではなく、ゾウにとって何気ない行動が人にとっては大きなダメージになる可能性があるということです。そこで、人とゾウがおたがい安心して接するために、運動場に安全柵を設置することにして、2016年3月14日と15日の2日間、工事をおこないました。

 ところが非常に警戒心が強いはな子は、工事終了後、運動場に出なくなりました。そこで3月20日、柵を撤去しましたが、2016年4月21日現在にいたるまで、室内から出ていません。


 今は、はな子のストレスを少しでも和らげるために、毎日13時~14時にいったん展示を中止し、飼育係とのコミュニケーションの時間を確保するとともに、えさをゆっくり食べさせるようにしています。おかげで、一時細くなった食も回復しました。あとは、運動場に出るだけです。

 はな子も運動場に出たいようで、運動場への扉を開けると、鼻先を探るように外に伸ばし、運動場へ出たそうな動きも見せています。もう一息のようです。飼育係も手を変え品を変え、試行錯誤の毎日です。
 

はな子のこれから

 69歳のゾウはな子はたしかに高齢です。えさの好みもめまぐるしく変わり、昨日食べたものを今日は食べなかったり、ちょっと前まで大嫌いだったものをよく食べるようになったり、気まぐれなところを見せています。それでもまだまだ元気です。3月21日の「69歳のお祝い会」は中止になってしまいましたが、「70歳のお祝い会」は元気に迎えたいと思っています。

 ぜひ、はな子に会いに来てください。大声で声援をすると、はな子もびっくりしてしまいます。はな子と飼育係を応援するときはそっと静かに応援してやってくださいね。

〔井の頭自然文化園〕

(2016年04月21日)

出典:東京ズーネット 

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 はな子さんの突然の訃報でびっくりしています

 はな子さん、あまりにも急で今なんて言ったらよいか分かりません

まさか、、いつかこの日はくると思っていましたが、胸が苦しいです

7時のニュースで、今日の11頃の、横たわったはな子の画像が出ました、、、

「はな子は苦しむことなく、静かに息を引き取りました」とコメントがありました

 

69歳のお誕生会に一緒に行った久我山の従妹からもメールが届きました

今ニュースではな子さんが亡くなったと報道されました

 お誕生会に行ったばかりなので驚きました

 あの時あまり元気がなかったですものね

 あのケーキはちゃんと食べられたのかしら・・

 悲しいですね

 はな子さんのいない井の頭公園って想像できないです・・・

 

 

 

 長い間本当にどうもありがとう

寂しくなるけど

 どうぞ安らかにお眠りください

 

 



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