今日は、午後から全員協議会開催なので、午前中にブログ更新します。
昨日の続きです。
〇交流・情報発信拠点施設整備事業について、ご報告いたします。
基本計画の策定にあたり、交流・情報発信拠点整備基本計画策定委員会を設置し、これまでに5回の検討委員会が実施されました。
現在、今年度末の基本計画策定に向け、取りまとめ作業が行われており、3月28日に開催が予定されている第6回検討委員会において、計画策定に向けた委員会報告がなされる予定となっております。
今後とも当事業の早期実現に向けて、関係機関との協議を積極的に進めてまいります。
〇復興公営住宅整備について、ご報告いたします。
町外の復興公営住宅整備につきましては、2月8日に県の第4期募集の抽選が行われ、316世帯の入居が決定いたしました。1月末の時点で、既に入居決定した世帯と合せて合計1,235世帯の入居が決定し、そのうち248世帯で入居が開始されております。
現在、第4期の追加募集等が行われているところですが、町といたしましては、広報等で募集案内チラシを配布し周知を図るとともに、町民の皆さんに入居に関する情報を正確に理解していただくよう、県と協力してまいります。
また、現在整備が進められている住宅の進捗状況につきましても、定期的に県から情報提供を受けるとともに、計画どおり整備が進められるよう、引き続き県に要請してまいります。
〇町内の公営住宅整備について、ご報告いたします。
町内公営住宅整備につきましては、幾世橋地区において、取得済み区域における住宅配置設計を進め、土地利用計画を作成いたしました。
計画にあたっては、復興まちづくり計画で示した方針に従い、高齢者や子育て世代へ配慮しつつ、防災等をコンセプトに、従来の整然とした住宅配置とは違い、住宅地内に交流スペース多く配置することで、入居者のコミュニィティー形成を重視した形としております。
今後の建物基本設計等にも、それらの考えを踏まえ、入居する町民の方が住みやすい環境となるよう進めていきたいと考えております。
〇タブレットを利用したきずな再生強化事業について、ご報告いたします。
タブレット端末の配布申し込みについては、12月末で受付を終了いたしました。これまで6,952台のタブレットを町民の皆様に配布しております。
また、2月19日には、簡単な操作でテレビ電話やメッセージを送ることが出来る「つながっぺ」というアプリをリリースしました。
さらに3月上旬には「なみえ新聞」改良版が利用できるようになる予定となっており、これまでよりも記事が探しやすく、見やすい紙面となります。
今後も、町民の皆様が新しいアプリを利用し、生活のなかでタブレットを一層活用していただけるよう、広報誌への操作マニュアルの同封や、講習会を各地で開催してまいります。
今日はここまで。