<福島民友ニュースより>
なみえ焼そばで“ギネス記録” テーブルに1427皿達成
トヨタ自動車の体験型イベント「ドライブ王国2013in福島」最終日は12日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、なみえ焼そばを載せた皿をテーブルに並べるギネス世界記録に挑戦、1427皿を達成し、認定された。
浪江焼麺太国(やきそばたいこく)が協力、ロンドンで達成された麺類を載せて皿を並べるこれまでの記録1288皿を大きく更新した。記録はギネス認定員が審査、同太国の太王(会長)の八島貞之さんらに認定証が贈られた。イベントは県トヨタ車両販売店、レンタリース店、部品共販店との共同開催で、同社の被災地支援活動「ココロハコブプロジェクト」の一環。会場ではこのほか、電気自動車の試乗体験、ゼビオやデンソー東日本の出展ブースも設けられた。
(2013年5月13日 福島民友ニュース)
*八島大王はじめ太国の皆さん、いつもご苦労様です。
5月10日付け福島民報の「民報サロン」というコーナーに、太国の一人であるTさんが「浪江焼麺太国」と題し、執筆した記事が掲載されていたのを思い出しました。
「町の郷土料理である「なみえ焼きそば」を全国にPRし、観光客を呼び込んで町を活性化するために「浪江焼麺太国」という団体を立ち上げた。メディア戦略に特化した広報活動や伝統工芸品の大堀相馬焼とのコラボなどメンバーのアイデアで、少しずつ活動が実を結び全国的に「なみえ焼きそば」は有名になりつつあった。しかし、原発事故により全町避難を余儀なくされ、メンバーもバラバラになり、絶望の中で一時、活動は諦めたが、全国に避難している町民を励ましたいと思いから、「心の復興」をテーマに掲げ活動を再開した」という内容でした。(私なりにかなり要約しています。Tさん、ごめんなさいね)
「浪江焼麺太国」の皆さんは、町の活性化に大きく貢献されたこと、そして被災後、大変な状況の中でも活動を再開されたことは、浪江町民、誰もが認め感謝しています。
本当にありがとうございます。
「浪江焼麺太国」。
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