昨日に続き、要望活動の内容について報告します。
Ⅳ 総合的な放射能汚染対策の実施について
1.徹底的な除染の実施、山林や河川を含めた実施、継続実施
2.放射性廃棄物・汚染土壌等(建設副産物含む)の減容化の早期実施
3.飲料水の安全と安心の確保
Ⅴ 住民の長期的な健康管理に向けた取り組みについて
1.長期的な医療保障制度の構築
2.全国各地域における被ばく検査体制の構築
Ⅵ 原発被災自治体の再構築に向けた制度の確立について
1.自治体財政運営に対する恒久的な制度保証
2.自治体運営に欠かせない人的支援の強化
3.収入確保・雇用確保のための産業誘導策の強化
4.被災自治体における選挙制度の運用改善
官邸にて、世耕弘成官房副長官に要望書を提出
7日は要望事項をそれぞれ所管する、関係省庁(総務省、国交省、官邸、復興庁、文科省、環境省、厚労省、経産省)を訪れました。各省庁からもらった面会時間は各約15分の分刻みで、タイトなスケジュールでした。しかしながら、限られた時間の中で要点を絞った要望は行えたと思います。
あいにく国会では委員会が開催されていたため、総理大臣はじめ各大臣には面会できませんでしたが、面会した副大臣などから、要望事項について大臣にしっかり伝わることを期待します。そして成果が早急にあらわれることも期待します。
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