今日の福島民報26面に、東京五輪が開催される2020(平成32年)を震災と原発事故からの復興に向けた一里塚と捉え、「スポーツ振興」「地産地消」「人財育成・ボランティア」を3本柱に「2020(フレフレ)」と、みんなでみんなを応援するページがあり、そこに、「まちづくりNPO新町なみえ」の現在取り組んでいる事業が紹介されていました。
「新聞記事を写真にとって掲載する(写真で記事が読める)ことは、著作権の関係からあまりすべきではない」と知人の記者から言われていますので、直接掲載記事を打ってお知らせします。
「きてほしい」作品を寄せて
28日まで浪江 Tシャツ図案募集
震災と原発事故を被災した浪江町の子どもたちを応援するTシャツのデザイン(図案)を描いてみませんか。
町内有志でつくる「まちづくりNPO新町なみえ」が「きてほしい浪江Tシャツコンテスト」の作品を28日までに、募っています。理事長で実行委員長の神長倉(かなくら)豊隆さん(63)は「『絆』『忘れない』『元気』の3つがテーマです。思いを込めた作品をたくさん寄せてほしい」と願っています。
「きてほしい」には、浪江に戻れる時が来たら「来てほしい」、その時までTシャツを「着てほしい」との意味を込めています。デザインには写真、絵、書道、詩など自由です。
作品はホームページで公開し、人気投票も3月10日まで受け付け中。審査の上、最優秀賞、優秀賞、人気投票賞などを表彰します。
応募作品は全てTシャツとして商品化する予定です。震災3年となる3月11日から注文を受け付けます。収益は子どもたちの支援に活用します。
実行委員会ホームページは、http://www.namie-t.netです。
ぜひ、応募してみてはいかがですか。
正直、失望する部分のほうが強く、コメントも控えていました。
就労不能損害賠償、営業損害賠償の延長を求めたことは、大きく賛同しますが、自立するまでの延長では、世論は納得を得られません。
また、避難先での住居確保は移住ではなく帰還のために必要などの意味不明な論理も大きく失望します。
住居確保賠償も75%ではなく100%を求めたり、土地も同様です。
余りにも現実離れの要望で、賛同する精神的賠償増額などの要望も完全に薄れて要望書の意義も失います。
富岡町は昨年の12月19日に、中間指針第4次追補答申の前に町と議会で要望書を出しました。
要望内容は精神的賠償増額や就労不能損害賠償、営業損害賠償を最低でも避難解除まで求めたり、就労不能損害に対しては年齢も考慮するように要望しています。
また、住居制限、避難指示解除準備区域での住居確保が合理的に認められるに、お子さんのいる世帯をを入れるように、求めています。
町の議会のように答申が出てから現実からかけ離れた要望をするのと、答申前に現実的要望するのでは違います。
その他の双葉郡町村を見ると中間指針第4次追補答申に関しては要望書を出していないと思います。
理由は福島県原子力対策協議会を尊重や優先に考えて要るようです。
原子力賠償の窓口として、東電や文部科学省などに意見や要望書を出して解答や実現化の役目を果たしています。
ほとんどの追加賠償は福島県原子力対策協議会の意見や要望になっています。
単独での市町村の意見や要望では東電も文部科学省も聞いてはくれません。
中間指針第4次追補の説明会も福島県原子力対策協議会によるものです。
今回も福島県原子力対策協議会が東電に対しての緊急要望に解答しました。
就労不能損害賠償の具体的内容は分かりませんが、追加賠償が決定したようです。
住居確保賠償も「幅広く認定出来るように注意したい。借家も同様に、考えている。」と東電社長が発言しています。
借家の住民にも住居確保賠償の追加賠償の可能性が
生まれました。
町の議会は自分達の要望書によって賠償が前進したと言うんですかね。
自分は福島県原子力対策協議会のメンバーとして、協議会の中で要望実現を目指すべきと思います。
協議会でも意見や要望も合議制ですから納得出来ない部分があっても、メンバーの一人としての意識は必要です。
町は双葉郡内でも、孤立化に向かっていると思うのが危惧でなければ良いです。
浪江町民として理解不能。
富岡のHP で要望書を読むと、なんで?富岡の要望書の後なのに、こんにな要望書になったのか?不思議に思う。
出張費の無駄遣いにも思う。
知事は4日に双葉町、大熊町との会談で、楢葉町を除く2町に集約して、中間貯蔵施設の面積を広げない計画を示し、2町が一定の理解を示しました。
そして今日、17時からの双葉郡8町村の会談で、了承されたようです。
楢葉町には1kgあたりの10万ベグレル以下の瓦礫やゴミを一時保管施設を要請され、前向きに検討するとのことです。
一時保管施設で預かった瓦礫やゴミを富岡町の焼却施設で処理するそうです。
原発立地町での負担と役割分担も考えにあります。
自分も双葉郡復興から考えても大部分が避難指示解除準備区域の楢葉町に、中間貯蔵施設計画は違和感を持っていましたので、結果的には良かったと思います。
県内市町村では中間貯蔵施設建設が進まずに、仮置き場問題もあり、除染が思うように進んでいません。
時間も余りない問題だけに、両町の住民との話し合いで良い方向に、行って欲しいと思います。
知事は4日に双葉町、大熊町との会談で、楢葉町を除く2町に集約して、中間貯蔵施設の面積を広げない計画を示し、2町が一定の理解を示しました。
そして今日、17時からの双葉郡8町村の会談で、了承されたようです。
楢葉町には1kgあたりの10万ベグレル以下の瓦礫やゴミを一時保管施設を要請され、前向きに検討するとのことです。
一時保管施設で預かった瓦礫やゴミを富岡町の焼却施設で処理するそうです。
原発立地町での負担と役割分担も考えにあります。
自分も双葉郡復興から考えても大部分が避難指示解除準備区域の楢葉町に、中間貯蔵施設計画は違和感を持っていましたので、結果的には良かったと思います。
県内市町村では中間貯蔵施設建設が進まずに、仮置き場問題もあり、除染が思うように進んでいません。
時間も余りない問題だけに、両町の住民との話し合いで良い方向に、行って欲しいと思います。
あまり公には言えませんが、楢葉町の中間貯蔵施設については、出来レースであって秘密裡の内に話し合いが出来ていたと、友人から昨年末に聞いたことがありました。
明日からの大雪大変心配です。皆さん風邪など引かないように....がんばりましょう!
県民も県内に避難の町民も中間貯蔵施設は迷惑施設ですが、除染のためには必要不可欠の施設だとの認識を思っています。
楢葉町は住民投票で中間貯蔵施設の是非問題もあり、いろいろな噂は耳にしています。
避けられない問題ですので、良い方向に前進して欲しいと願います。
また、今月末で終る就労不能損害賠償とともに営業損害賠償も一緒に追加賠償が示されるようです。
賠償関係も、この1~2ヶ月の間に東電から賠償指針がでます。
居住制限、避難指示解除準備区域にとっては賠償のある程度の終了になります。
自分は将来に向けての住居確保などの生活再建、自立に前向きに進んでいくつもりです。