今朝1時間半かけて、一晩中降り続いた雪の雪かきをしました。
日中の天気は曇りのち晴れ。気温は6℃と上がったため多少積もった雪は融けはしたものの、夕方も30分雪かきをしました。「もー、へとへとです」。
朝、目をさましカーテンを開けると、積雪は昨日の倍の約40cm。
妻が車を使うということで、出れるように、雪かき「始め」。
やっとこさ、出れる状態までに。「汗だくです」。
「私の車は何処?」。
代打「妻」。15分ぐらいは手伝ってもらったかなぁー。
夕方は自分の車に積もった雪を下ろし、その雪をフェンス側に寄せ、今日の除雪作業終了。
なれない雪はき大変でしたね!
腰は大丈夫でした?
奥さま…15分ですか?
浪江にいた頃にはこんなこともなかったですよね!
明日の道路の凍結心配ですね。
お互いに注意して運転しましょうね!
福島市よりも積雪が多く、クルマのナンバーも隠れていて、完全な・・・かまくら状態です(>_<)
今日は、・・・筋肉痛(-_-;)
町の復興計画や町づくり計画を読みますと、帰還する町民は町の予想以上に少ないです。
恐らく、帰還する町民も少く、50才以上の町民が8割位占めると予想します。
結果的に「将来を担う子供がいない。」「納税する納税者がいない。」が起こります。
そうなれば、行政機能低下、限界集落になり町の将来はありません。
同じ問題を抱える富岡町議会などでは合併も視野に議論になっていると聞きます。
国の起債減免や交付金等で補うなどの前提条件も必要になりますが、今から議論は当然必要です。
合併を考えないならば、復興計画や町づくり計画に相当の力を入れなければ無理です。
帰還を考える町民の判断材料は雇用と利便性が大きな要因だと思います。
自分が出来る仕事と収入があって、教育や医療、福祉などの公共サービスや買い物などの生活利便性が、なければ帰還したい町民でも戻りません。
また、町民以外の移住にも力を入れる必要もあります。
今の復興計画や町づくり計画からは期待出来ませんから町民は戻りません。
前にコメントしましたが、自分のように帰還しない町民でも、浪江の土地や家などの有効活用や不動産処分を考える町民にとっても、町の復興は必要です。
町の復興や経済活性化がなければ、有効活用や処分が出来ずに、将来は維持管理、固定資産税の負担だけが残ってしまいます。
そのためにも町の復興は大切です。
そして、故郷は存在し、存続して欲しい気持ちも強くあります。
町行政、議会も現実を直視して行動して欲しいです。