昨日の続きです。
◎水産業の状況について
〇水産に関する意向調査結果→広報3月号と町HPで公表予定。結果を踏まえ、町水産業協働委員会及び同ワーキンググループでで検討を深めていく予定。
昨日の「◎商工関連の状況について~◎浪江町の農業・農地を考える会」までと、そして今日の「◎水産業の状況について」は産業賠償対策課から説明を受けた内容です。
ADRへの集団申し立ても所管課ですが、報告が無かったため次の新聞報道を取り上げながら、「和解案の提示される時期や提示後の対応について」質問しました。 「和解案の提示は、3月中にあるのではないかと想定している。提示後は住民説明会の開催を検討している」という答弁でした。
<2/13付け福島民報ニュースより>
避難生活厳しさ訴え 精神賠償増額ADR審理 浪江町民が陳述
東京電力福島第一原発事故を受け浪江町民が集団で精神的損害賠償の増額を原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)の第2回口頭審理は12日、都内で開かれた。町民の代表者が意見陳述し、避難生活の厳しい現状を訴えた。
口頭審理は非公開で行われ、申立人となっている町民の代表3人が意見陳述した。口頭審理後、渡部慎也さん(38)=さいたま市に避難=は、原発事故により家族離れ離れの暮らしを余儀なくされ、町職員を退職した経緯を説明したことを明かした。「家族の絆を保つため仕事を辞めざる得なかった。避難者に向き合っていない東電に腹立たしさを感じる」と語気を強めた。
口頭審理には代表3人の他、馬場有町長も出席した。馬場町長は記者会見で「被災地や被災者に明るい兆しが見えるよう町民一丸で頑張っていく」と決意を述べた。
また、仲介委員らによる町内と福島市の仮設住宅への現地調査が12日までに行われた。センターは今後、口頭審理や現地調査などをもとに和解方針を提示する見込み。
(2014/02/13 11:42)
今日は、ここまで。
おまけです。
除雪後、二本松の仮役場の駐車場には、雪山が・・・。
「頭上注意」。軒先には約1mにもなった「つらら」が・・・(福島市内)。
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