今日は、兄が入所している喜多方市山都町にある施設に今から出かけます。
先々週施設より、「介護認定調査があるので家族の方も同席してもらいたい」との電話があり、喜多方市の担当職員と施設の職員と私の日程調整をした結果、今日になりました。
被災後特に、高齢者や障害者、家族の苦労・負担は、私も同じ環境ですので痛いほど分かります。少しでも環境改善できるよう、今後も取り組んで行きたいと思います。
さて、昨日の続きです。
◎高齢者の賀寿について、ご報告いたします。
百歳を迎えられました4名の方に対しまして、町から記念品並びに祝金をお渡しております。本来ならば地域の皆様と一緒に盛大にお祝いをするところでありますが、御本人またはご親族の方が、避難されているところへ直接赴きましてお届けしております。今後もできるだけ直接お会いして百歳を迎えられたお祝いをしていきたいと考えております。
◎浪江町東日本大震災追悼式について、ご報告いたします。
平成23年3月11日の東日本大震災からこの11日で丸3年を迎えます。今年の命日には町と警察、共催の一斉捜索も予定しており、また町主催の追悼式並びに遺族会主催の慰霊祭はふるさと浪江町の「如水典礼さくらホール」で挙行することといたしました。
今日は、ここまで。
それでは、行って来ます。
(1)避難指示解除後の精神的損害を1年を限度に、一人当たり毎月10万円(合計120万円)の支払。
帰宅に必要な費用として、一人当たり18万5千円の支払。。
事故から4年以内に解除され、1年以内に帰還した場合は一人当たり90万円の支払。
(2)大熊町、双葉町、帰還困難区域の住民には精神的損害として一人当たり700万円の支払。
(3)家財賠償として、避難前の住居で所有していた仏壇、位牌、仏像、掛け軸など一式に対して定額40万円か個別査定による時価額の支払。
避難先に持ち出した場合は修理費、修繕費の支払。