荒れを期待した東西の金杯でしたが、両方ともわりと堅い決着でした。
中山金杯はクリノプレミアムが差し切ったと思ったのですが、1番人気のラーグルフがぎりぎり残していました。私が狙っていたアラタもクリノPと並んで差し足を伸ばしてきましたが、追い負けした感じです。このあたりが明け4歳と6歳の勢いの差でしょうか(クリノPも同じ6歳なんですけどねぇ)。ハンデ戦なので、これまでの「善戦マン」のイメージを払拭してくれると期待していましたが、馬券にならない4着ではしかたありません。この馬は今後も勝ちきれない(入着が精一杯の)馬なのかもしれません。
京都金杯は予想どおりイルーシヴパンサーが内目を抜けて快勝しました。実を言うと、イルーシヴPの4枠を含めた147枠の出目が弱かったので、比較上、強めに出ていた36枠に軸を切り替え、実際の馬券は3枠5番のエアロロノアから入りました。結果的にどちらも「正解」でしたが、もう少し人気薄の馬たちに頑張ってもらいたかったところです。人気馬で力を発揮できなかったのは、1番人気のマテンロウOだけで(13着)、そのほかはみんな上位に入着しました。
中山の開幕レースも武騎乗の1番人気の馬が楽勝で、お年玉はおあずけとなりました。それでも午前中は少し荒れの気配もあったのですが、全体として中山の今年の滑り出しはまずまず平穏でした。中京の方は、12レース中、三連複万馬券が6回も出現しましたので、メインレースだけ平穏だった印象です。
1日おいて、すぐに土日月の連続開催が控えています。土曜日、関東は雨予報なので、あさっての中山では高配当をゲットできるよう、また頑張りたいものです。みなさんも高配当を得られますように。
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