Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

5/ 2(木) 新潟大賞典の展望

2024-05-02 | 分析
 GWに合わせて外遊する自民党議員(政務三役)のリストというのを見たのですが、何というのか、ほんとにこれみんな必要な「出張」なんですかね。鈴木財務大臣なんて、ジョージアに行くらしいですけど、テレビを見てるとデモ隊と警官隊が衝突して逮捕者まで出て、大変なことになってるようですが。大丈夫なんですかね。いや、鈴木大臣の「身」じゃなくて、大臣とその周りの「感覚」の方ですけど……。だってねぇ、連日円安が進んで、一時は1ドル=160円を突破とか、今騒いでる最中なんですから。あなた、財務大臣でしょ、って。ま、でも、俺が日本にいたって、円安は止まんないよ、ってとこでしょうかね。でも、一人くらい、選挙目当てであったとしても、「被災地」に行こうって人はいないのかと、やっぱり思ってしまいますけどね。
 
 さて、今日は日曜の新潟大賞典を当てられるようがんばります。NHKマイルC直前の景気づけにしたいところです。
 
1)斤量(ハンデ) ※ 該当馬は略します  
 ・59㌔     1頭   
 ・58㌔     0頭
 ・57.5㌔   3頭   
 ・57㌔     6頭  
 ・56.5㌔   3頭   
 ・56㌔     4
 ・55㌔     8頭  
 ・54㌔     5頭
    
2)前走(ステップ) ※( )内は今回の該当馬、〇数字は人気順
 〇福島民報杯   5頭リフレーミング②1着)
 〇日経新春杯   3頭(*該当馬なし) 
 〇アメジストS  3頭(*該当馬なし)
 〇金鯱賞     2頭ヨーホーレイク⑥3着 ヤマニンサルバム③10着
                ノッキングポイント④12着 シーズンリッチ⑦13着 
 〇中山記念    2頭マイネルクリソーラ⑬5着) 
 
 ちなみに、前走との間隔で最も多いのは、①中3週ですが、続くのが②中4ヶ月、③中10週で、全体としては比較的間隔を開けて臨んだ馬の方が優勢です。今回のメンバーで①に該当するのは、ブレイブロッカーで、②はなし、③は カラテセルバーグダンディズムニシノレヴナントホウオウアマゾン の5頭です。
  
3)性齢 ※頭数は延べ数
 4歳 10頭  〇5歳 5頭  〇6歳 8頭  〇7歳 6頭  〇8歳 1頭 
/◇牝馬 0頭   ◇騸馬 0頭 
 
4)血統 
 流行廃りもあってかなり難解ですが、母系のノーザンダンサーがやや目を引くというところでしょうか。これで該当馬をひろっておきます。
※ノーザンダンサー系=  、サンデー系=  、ミスプロ系=  、ロベルト系=  
  
 ・カラテ     :トゥザグローリー/母父フレンチデピュティ 
 ・ダンディズム  :マンハッタンカフェ/母父Singspiel
 ・ヤマニンサルバム:イスラボニータ/母父ホワイトマズル 
 ・ヨーホーレイク :ディープインパクト/母父フレンチデピュティ 
 
5)JRAホームページのデータ分析 
 JRAのホームページのデータ分析で強調されている点は以下のとおりです。
  ①前走GⅠ組と3勝クラス組の好走率が高い。
  ②前走GⅡ・GⅢ・opの場合は5着以内:同年op2000以上でも3着以内。
  ③人気薄でも7歳以上の実績馬には要注意。
  ④父系(父父まで)に東京競馬場のGⅠ勝ち馬:近年は父非サンデー系が6連勝。
 
 該当馬が8頭もいますが、浮上するのは、カラテに、キングズパレスレーベンスティールセルバーグデビッドバローズブレイヴロッカーマイネルクリソーラヨーホーレイクです。
 
6)宮田式バイオリズム
 ・ノッキングポイント   3・1・0・5
 ・レーベンスティール   3・2・1・1
   
7)結論 
 暮れの国際GⅠ香港バーズに出走したレーベンスティールや、連覇のかかるカラテ、復帰戦の金鯱賞を3着と好走したヨーホーレイクなど、ハンデのGⅢ戦にしては好メンバーがそろった感じです。上位拮抗だと思いますが、新潟の適性がポイントだと思います。左回りが得意で(持続力のある)末脚が使える、中くらいのハンデの馬をねらいたいところです。中心視しているのは、リフレーミングです。なかなかクラスを突破できずに6歳になってしまいましたが、ここにきて3勝クラス、ハンデopを連勝して、末脚勝負が板についてた感じです。今回斤量は57㌔になりますが、決め脚を発揮して斤量の重くなる実力馬を交わし去ってくれると期待しています。相手は、4歳からブレイヴロッカーを抜擢します。重賞クラスに入って以降もそこそこ走れてますので、斤量56㌔の今回はねらい目でしょう。こちらを上位にとってもいいくらい評価している馬です。あとは、同じ4歳から、新潟記念勝ち馬のノッキングポイントマイネルクリソーラヤマニンサルバムも軽視禁物の実力馬だと思います。穴っぽいのは、去年の新潟記念3着のインプレスとop入りしたばかりのキングズパレスあたりでしょうか。馬柱を見ていると、目移りしてしまいますが、今日のところは、
 
 リフレーミング 〇ブレイヴロッカー ▲レーベンスティール △マイネルクリソーラ
 
でまとめておきます。
 
 明日は金曜なので、webに上がっている情報から追い切り評価を集めてみようと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。GW後半は好天が続きそうです。何とか今日も無事に乗り切りましょう。

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