HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

北海道ツーリング3日目(7月20日)

2005-10-28 18:04:06 | バイクロングツーリング
 タイトルとは関係ないけど、9月9日にブログを始めて今日で50日目を迎えました。今日までご覧頂いていた方々ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 第3日目 7月20日(水) 45576KM→45908KM 曇
 小樽→(R5・R337・R231)→留萌→(R232)→天塩→(道道106他)→兜沼 兜沼キャンプ場
 さて、北海道ツーリング3日目。ようやく今日から本格的に北の大地のツーリングの始まりです。今回は最終目的地は道東だけど、ずーっと牧草地帯を見るのも考え物なので、ひとまず海を見ながら道北を目指す。

 地図を眺めていると、北海道は「岬」が多い。前回は「道の駅スタンプラリー」に参加して、出来る限り多くの道の駅を回るようにしたが、今年は出来る限り多くの「岬」を回ることにした。「岬」っていうと、ノサップ岬やえりも岬のように断崖絶壁の雄大な景色に会えると思ったから。でも最初に現れた雄冬岬(増毛町)は国道沿いのなんの出っ張りのない場所で、看板が立ってなかったら岬とは思えないような所。次の黄金岬(留萌市)も一緒。「黄金」と言うのだから、「断崖絶壁」の岬を予想していたから、肩の力が抜けた感じ。案内によると「海面に沈む日没が黄金のようにキレイだから」ということらしい。ちなみによく噂に聞く黄金岬キャンプ場は「あんなのアリ」って感じで笑えた。気になる方は現地へGO!

 本日最後は画像の道道109号線通称「オロロンライン」。おおよそ日本の風景とは思えない原野の中を一直線に貫く道で、進行方向左手に海、右手にサロベツ原野が広がる。そういや前回(6年前)来た時無かった、風車状の風力発電設備が立ち並んでいた。それも一列に20基以上だから相当な迫力!逆に変化した点はそのくらいで、店も無ければ家もない。ずーっと地平線に向かって一直線の道が伸びる・・・これが「オロロンライン」最大の魅力なのです。


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