ＣＢ４００Ｆｏｕｒ(ＮＣ３６)

　今日は梅雨の中休みとかで、晴れ間が広がったのはいいものの、かなり蒸し暑い１日でした。仕事場はビルの１階なので、このような日は過ごしにくい環境です・・・
　さて、こないだの日曜日は当初の天気予報では雨の予報だったのに、薄曇の天気になったので、ＣＢの洗車をしました。５月25日のツーリング(記事はこちら)で、所々水溜りの区間があって、足回りがドロドロだったのです。ついでに、購入10年目ということで、久しぶりにじっくりとデジカメで撮影してみました。





　'98年式のホンダＣＢ４００Ｆｏｕｒ(NC36)。当時のベストセラーバイク、ＣＢ400SuperFourの派生車種で、当時流行りだった'70年代レトロを感じさせ、至るところにＣＢ750ＦＯＵＲのデザインが取り入れられている。実際、何回か間違われたこともある。サイズ：全長2,130㎜、全幅780㎜、全高1,090㎜。シート高790㎜。乾燥重量192㎏。排気量以外、サイズも重量も750㏄クラスのバイクとほぼ同等。何回もナナハンライダーと間違われた。





　このバイクの特徴である４本出しのマフラー。バイクに詳しくない人でも、このマフラーに興味を持つ人が多く、存在感が強い。(こうやって見てたら、結構汚れてますね。時間のある時にもっと磨かないと・・・)

<-- ＣＢ４００Ｆｏｕｒ排気音 -->

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　この４本出しマフラーから奏でる排気音がまたいいんですね。とても純正とは思えない音。まぁ集合管に比べると効率は悪いのでしょうが、聞いていて飽きません。





　エンジンは、ＣＢ４００ＳuperFourベースながら、トルク重視の設計で、当時のこのクラスの中では最大トルクだった記憶がある。最大出力53ＰＳ、最大トルク4.1㎏-ｍ。
ちなみにエンジンにフィンが刻まれるので、空冷と間違われるが、これは飾りで中身は水冷。



　当時の４気筒ネイキッドでは珍しくなっていたスポークホイール。もちろんチューブタイヤである。(これも洗車の時に手が届きにくいので、汚れてます・・・)



　上から見たバイク。座席の幅があるので、足つき性は悪い部類。まぁそれがゆったり感につながって、ツーリングの時は楽な姿勢で運転できる。



　レトロなバイクなのに、距離計はデジタル表示。今の距離は52,093ｋｍ。最近はほとんど乗っていないですね。





　オプション品。上から、ＣＢ1000SuperFourの丸型ミラー＆後方視界確保用補助ミラーとリアキャリア。丸型ミラーは、原付すら乗ったことのなかったボクがまず立ちゴケするだろうと、友人からお古のミラーをもらって付けているが、未だバイクで転倒暦がないので、役立たずじまいに終わっている。ちなみに、純正の角型ミラーは購入時から保管している。同じく、エンジンのアップ画像の中で見える、エンジンプロテクトバーもオプションで装着したが、未だ活躍の機会なし。まぁこうゆうのは活躍の機会が無いほうがいい。(エンジンカバーに傷が入っているのは、シューズの紐を止める金具が当たる為付いたもの)
　リアキャリアは後になって付けたもので、キャンプ道具を積んでいく時には便利だった。

　と、こんな感じで久しぶりに大量の画像で紹介しましたが、いかがだったでしょうか？このバイクを購入した時が20歳、そして今30歳。その間、このバイクのおかげで色々なところへ旅に行くことができました。今では、ご近所ツーリングが主になりましたが、末永く乗っていきたいものです。