BMWバイクに試乗 2019/11/16

11月も後半に入り、ようやく秋を感じる気候になってきました。街路樹の紅葉も色付き始め、安定した天気が続きます。

さて、昨日はRSの１年点検を受けに茨木市にあるディーラーへ出かけてきました。RSは購入から１年。安定した乗り味でどこにでも行けるのがいいですね～そして、点検の待ち時間、試乗を進められ、最新のBMWモトラッドのバイクを2台も試乗してきました👍️

まずはG310GSというバイク。最近のBMWモトラッドのバリエーションは豊富！まさか中型免許で乗れるバイクが出てくるとは思わなかったな…このバイク、ボクが初めて大型バイクの免許を取って乗ったF650GSというバイクにデザインがそっくり!!エンジンも同じ単気筒で音も似てる😲 でも排気量が約半分だから、軽くて軽快。試乗コースは郊外の起伏に富んだ道を走る。高いギアを選んでも粘ってくれて、乗りやすいバイクだなと思いました。



この角度から見ると、タンクのボリュームがあって、大型バイクと見間違えそう。ちなみにシート高は835ﾐﾘとのことで、他のＧＳシリーズと同じようにちょっと高いかな～という印象。その分、乗馬姿勢で見晴らしがいいというのも、他のＧＳシリーズと共通項を感じます。昔のF650GSと同じように景色を楽しみながら、トコトコ走るのが、似合ってそうです。



メーターは今流行りのデジタル。ちょっとシンプルで、これはアナログの2眼でも良かったんじゃないかな～



次に試乗したのはR1250R。ボクが乗っているのはこのバイクにカウルを取り付けたタイプ。ただ、エンジンが50ccだけ大型化され、その差がどれほどのものかというと…

相当な進化と感じた!!

昨年、R1200RSを試乗した時に当ブログで「乗りやすくて、運転が楽しい」と書いたけど、さらに進化していた。具体的には低速が力強くなって、マスの集中というか剛性が上がったなと、素人のボクでも感じることができた。マスの集中というのは、RSと比べるとホイールベースがRの方が短いそうで、その関係もあると思うけど、コーナーもスッと気持ち良く曲がれ、本当に運転が楽しいバイクだなと思いました。



もう一つ、新エンジンの意外だったのが、図太い排気音。なかなかいい音だな～社外品のマフラーが付いてるんだろうな～と思って見たら、ノーマル純正のマフラーでビックリ😲 このマフラー、メッキで高級感もありますね👍️



こちらもメーターはデジタル。カラー表示で、先進性を感じます。

こんな感じで2台の試乗は終了🏳️ RSの点検も完了。1年間の走行距離は5,700Km。最新型のRSはLEDヘッドライトで鋭い顔付きになったから、従来型は温和な顔付きの方が好みだな。でも、走りは着実にレベルアップしてると感じました。