↑R313 湯原温泉付近。真夏の空の中、バイクを走らせます。
7月21日のブログで報告したように、7月20日、21日の連休を利用して、山陰・鳥取方面へツーリングに行ってきました。毎日毎日クーラーの効いた事務所内での仕事だから、猛暑日のツーリングは辛い面もありましたが、久しぶりの長距離ツーリングを楽しんできました。
PART1 岡山のおんせん
ルート:自宅(奈良・橿原)→(高田BP、県道30他)→柏原IC→(西名阪道・近畿道)→吹田IC
→(中国道・米子道)→久世IC→(R181・313)→真賀温泉
今回の旅の相棒はF650GD。サイドケースも装着した旅仕様で出発です。暑さと渋滞を避けて、朝8時前に出発したのに、すでに暑く、しかも吹田ICを過ぎて中国道に入った途端に大渋滞・・・普段はあまりすり抜けのしないボクですが、路肩走行ですり抜けました。おかげ様(?)で宝塚トンネル付近まで続いていた渋滞をパス。あまりおすすめはできませんが、バイクの特権といったところでしょうか。
宝塚を過ぎ、山陽道、舞鶴道と分かれた後の中国道は交通量がグッと減り、走りやすくなります。この時期のツーリングは水分補給をしないと脱水症に陥ります。まずは社SAで休憩。
次は美作追分PAで休憩。この時点で11時30分。今日の目的地は米子で、このまま高速を走ると早く着きすぎるので、ここでツーリングマップルで経路を確認することにします。今回のツーリングは大山、蒜山がメインなので、そこまで高速を使う手も考えますが、それでも早すぎるので、この付近で適当な温泉を探していたら、R313沿いにいくつかの温泉を発見。一風呂浴びて、汗を流してから先に進むことにしました。
ツーリングマップルに載っていた温泉でボクが選んだのは「真賀温泉」。ツーリングマップルには、「津山の殿様専用だった幕湯が人気」と書いてあったので、落ち着けるところなのだろうと思って訪れてみました。
断崖に建つこの温泉、なんだか、かなり歴史のある温泉のようです。中に入ってみると、このサイズの建物なのに、2種類の浴槽と家族風呂まであるようです。とりあえず、一人で入れるのは150円と250円の風呂だったので、「どちらがいいのか」と係のおじいさんに聞いてみると、「そりゃ250円の方がいいに決まっている」と言われたので、250円の方に入ってみることにしました。
で、実際に入ってみると・・・ここは文字で書くよりも実際行って、入ってみることをおすすめします!ツーリングマップルの文字だけでは、全く想像つきませんでしたが、かなり笑えてしまいます。いやいや温泉は本当の源泉掛け流しで、湯の質は最上級。こんな温泉は近年珍しくなってきました。一緒に入っていた人が「岡山県の中で一番いい湯」と言っていたのも納得します。ふらっと気まぐれで立ち寄っただけの温泉なのに、得をした気分になれました。
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大事に持っておられますね~。とっても綺麗で感動しました。今や手に入れるのは不可能に近い?リアキャリアやエンジンガードも付いててカッコいいです!
今月5日に納車されたばっかりで、週末は走行練習がてら近所をトコトコ走ってますんでよろしくです。
桜井方面は多武峰や女寄峠へよく走りに行ってますので、またすれ違ったら声をかけてください。