今日は1日中雨で、何も出来なかったので、こないだまで乗っていたマーチの画像でも。今は買い換えてK12型マーチになりましたが、このK11型マーチこそが、現在に続くコンパクトカーブームの火付け役だと思っています。何せ一時、販売台数がカローラに次ぐ堂々の第2位になっていた時期もあったのです。
グレードは、3ドアの1000G。色はオーガニックグリーンGP。当時の日産は緑に力を入れていた時期で、他社種にもこの色の設定がありました。
サイズは全長3705㎜、全幅1590㎜、全高1425㎜、ホイールベース2360㎜。当時にしては全長の割りにロングホイールベースでタイヤが4隅に踏ん張る印象の強い車でした。
全体にキュートだけど、それを一番感じるのがリヤ周り。リヤウインドウが3D処理されて、全体に丸みを帯びたデザインになっています。
エンジンは今やコンパクトカーでも珍しくなった直列4気筒1000㏄のCG10型。スペックは最大出力58PS/6000rpm、最大トルク8.1kg・m/4000rpm です。
室内はブラック基調。運転席のみSRSエアバックシステム装備で助手席は未装備。助手席側のインパネの上に物が置けるのがポイントです。
これが特徴的なCVT。当時はN・CVTと呼ばれていました。
オプションでアルミホイールを装着していました。歯車みたいな特徴のあるホイールです。
と、こんな感じで、’96年3月に購入してから10年と少し。約7万㌔走ってきたわけですが、ついに新型のマーチ購入となったわけです。今日の画像はトップが最後のドライブで走った所(橿原市内にて)。その他は最後に洗車をして、ピカピカ状態になった所を撮影しました。