HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

画像500枚突破記念 第6弾

2006-08-18 21:14:44 | 車関係

 涼しかった信州から一転、熱帯夜の続く奈良は、盆明けというのにまだまだ蒸し暑い日が続いています。夜も何回も目が覚めてはクーラーを入れる始末。風邪を引かないように注意しないといけない今日この頃です。

 さて、画像500枚突破記念第6弾の今日は、以前自宅にあった車。ボクの家ではもう20年以上、日産の「マーチ」があって、この画像は、2台目のマーチを購入した直後のもの。'96年3月撮影で、左が2台目のマーチG(1000㏄)、右は1台目のマーチS(1000cc)です。

 この右のマーチは'85年3月購入。当時は「マッチのマーチ」で若き近藤真彦がCMで登場していました。今と違って、コンパクトカーブームの到来前。当時は背の低いセダンが大流行の中、3ドアハッチバックで、小さなボディながら、背が高く、駆動方式がFFだったこともあり、室内は4人が乗っても不足の無い広さでした。ただ、現代のコンパクトカーとは違って、この当時のこのクラスは基本的には町乗り専用。しかも装備も最低限(パワーウインドーもパワステも無かった)。でも、シンプルなデザインは飽きのこないもので、モデルチェンジが4年が普通の時代に10年もモデルチェンジ無しで生産されていました。

 左のマーチは、ついこないだまで乗っていたマーチ(記事はこちら)。1台目マーチと比べれば、スポーティグレードであったとはいえ、剛性が大幅に向上して、しっかりとした車になっていました。ちなみにボクはこの2台目のマーチが免許を取って初めて乗った車。まだバイクの免許は取っていなかったので、このマーチで色々な所へ出かけていました。

 そして現在は3台目のマーチ15G(記事はこちら)。いつのまにやら排気量が1500CCになって、カーナビやオートライト、電動ドアミラー等々一昔前の高級車と同じ装備になって、随分と立派になりました。でも3台乗り続けてもマーチの持つ雰囲気は変わらず。特に室内はメーター周りから、物が置けるダッシュボードなど1台目から共通のデザインなので、不思議と安心感があるのが特徴です。今まで、ほぼ10年毎に購入しているので、次のマーチがどこまで進化しているのか見物です。


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