街の景色

　今日は用事で天王寺に行きました。天王寺はいつも乗り換えなので、街に出ることは久しぶり。帰りがけに近鉄百貨店の南側を通ると、すっかりクリスマスモードになってました。今日の画像は、Ｈｏｏｐというショッピングモールの入り口。以前はＴＳＵＴＡＹＡの店舗があるだけ、その前といえばたしか空き地だったのに、このあたりも大型の商業ビルが出来て、すっかりイメージが変わりました。まぁここを少し西へ行くとあべの筋があって、ここを走るチンチン電車(路面電車)は以前のままですが・・・

　帰りは２１時半頃の電車で帰ってきたけど、沿線の住宅にはクリスマス装飾が賑やかに飾られていました。去年はこんなに多くなかったと思うけど、今年はブームなのか、いたるところに電飾のクリスマス装飾が車窓を楽しませてくれます。なかには、クリスマスツリーが立ってたり、等身大のサンタクロースがベランダにいたり、なかなか凝った家もあります。かなりお金がかかってそう。

　でもこんな暖かな家がある一方で、落書きが増えた気がします。駅のトイレの鏡や電車の扉の窓、民家の壁や倉庫のシャッターなど・・・ちょっと前なら考えられなかったのですが。見ていて不快だし、どうにかならないものか。帰りの車窓から対照的な景色を見て、考えさせられました。