今晩、こないだ買ったアウトライダー別冊「信州ツーリングガイド2007」を見てたら、昨年の夏休みに泊まった「鎌ヶ池キャンプ場が廃止された模様」と書いてあってびっくりしました。
昨年のツーリングでは、2連泊したところ(地図はこちら。livedoor地図)。ツーリングマップルに「星空がキレイな開放的なキャンプ場」と書いてあって、その言葉を信じて行ったのに、2夜ともに霧が発生して、今年も行こうかなあと思っていただけに、廃止が本当なら非常に残念です。ちなみに同じアウトライダー誌で「信州ガイド」の2週間ほど前に発刊された「日帰りツーリングガイド」では、このキャンプ場が写真入りで紹介されているので、まだ、かすかなのぞみがあるかもしれませんね。
ビーナスラインからダートを2㌔ほど走った上に、キャンプ場の施設が簡単な炊事場とトイレがあるだけというところだったので、ボクが行った盆休みでさえ、車の入れるサイトは満員だったものの、その一つ上の車の入れないサイトはテントがまばらにしかないという最高のロケーションでした。
まぁこのキャンプ場は霧が多いようで、ボクの行った時も↑の画像のように霧の中にいた時間の方が長かったのです。もちろん夜は電気一つないからランタンの光だけが頼り。なかなか野性味あふれるキャンプ場でした。
付近は八島ヶ原湿原という湿原地帯。昨年のツーリングでは信州を本格的に走るのが初めてだったので、ガンガン走ってしまいましたが、今年行ったら、のんびり湿原の中をウォーキングできたらと思っていました。
そして、晴れ渡った中、ビーナスラインを走る。北海道をツーリングするのが時間的に難しくなった現状では、信州あたりがちょうどいいキャンプツーリングコースかなぁと思っています。今年はまた別のキャンプ場を探さないといけないですね。