HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

北海道ツーリング8日目(7月25日)

2005-12-02 13:33:02 | バイクロングツーリング

 何やらよく分かりませんが、HTMLというコマンドが追加されていた(今までもあったのかな?)ので、今日はそれを使って投稿します。うまく投稿できてるかどうか心配ですが。さて、本日は北海道ツーリング8日目を投稿します。

 日目 25日(月) 46827KM~47029KM 曇/晴 霧多布岬キャンプ場
 開陽台→(道道774・R244他)→標津→(道道950)→トドワラ→標津→(R244・R44)
 →根室→(道道35)→ノサップ岬→(道道35)→根室→(道道142他)→霧多布
 今朝は雨は上がったものの相変わらずの霧。まぁこれが今年の北海道かとおもいつつ、野付半島のトドワラを往復する。砂嘴(さし)だから行っても行き止まりだけど、両側が海の状態が約20㌔続くからたまらない。再び戻って次は日本最東端のノサップ岬へ。今回は時計と反対回りのコースで到達する。さすが最東端の岬だけあって観光客が多い。だが、霧で何も見えず。晴れたら北方領土が見えるハズだけど。まぁせっかく来たから、なぜか観光客がほとんどいない灯台へ行ってみる。今日は濃霧だったから、灯台からは周辺の船舶に注意を促す霧笛が「ボー、ボー」と鳴っていた。1㌔ほど手前から聞こえてたから、すごい音量なんだろうなと思いつつ、灯台の前に立つと、霧の根室海峡が見えたと思った途端、大音量の音波が後ろから来て、危うく海へ落とされそうになった。しかも眼下にはなぜか岩に座礁した船の船首部分だけが残されていて、場所が場所だけに不気味。道理で観光客がいないわけだ。

 再び晴れた根室へ戻り、恒例(?)の日本最東端の駅「東根室」駅(きれいに整備されていた)に立ち寄った後、根室名物「エスカロップ」を食べに市内へ繰り出す。エスカロップはバターライスにトンカツとデミクラスソースをかけた料理。根室駅の観光案内所でパンフを受けとり、とりあえず商店街を走ると喫茶店発見!喫茶店というと、常連ならともかく、なんか一元が入るのはためらいがあるけど、この喫茶店は当たりで、まずエスカロップを注文すると、まずマスターがヤクルトの差し入れ、その次に「焼いたからどうぞ」と焼き魚を差し入れされ、メイン料理到着。おいしいと食べ終わったら、次は、「北の恋人」(クッキー)が差し出された。しかも僕だけでなく、周りの客にもうまいタイミングで差し出されていたからすごい。今日は朝から寒かったから長居してしまったけど、最後の清算時に「今出来たから」とカニの足まで頂いた。このおもてなしには超感激!ちなみに名前は「路傍」という喫茶店で「ポスフール」というスーパーの隣にある店です。根室に行った時にはぜひどうぞ。

 お腹一杯になった後は、「北太平洋シーサイドライン」と呼ばれてる道道142号を快走。左に雄大な太平洋を見ながらアップダウンを繰り返す走り甲斐のある道。しかし、進むにつれて霧が出てきて、霧多布は濃霧。まぁ「きりのおおいぬの」と書くから霧は仕方ないにしても、3回目にして初めて霧の霧多布になった。霧多布岬キャンプ場は無料で、晴れれば太平洋から登る朝日がキレイな所。ただ、台風が近づいているみたいだし、ちょっと朝日は無理かな。というわけで、テントを張ろうとしたら、管理人さんがやって来た。確か6年前来た時がいなかったが。横にあるバンガローが1680円で借りれることが分かり借りてしまった。どうせ霧の中テント張っても濡れるだけやしというわけで、この日は近くに出来た温泉に入って、屋根の下でぐっすり眠ることができた。

 今日の画像は、北太平洋シーサイドラインの浜中町かどっかのパーキングにて。この後どんどん霧の量が増えていきました。



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