バイク選び

　今日もあいにくの雨だが、友人のＳ氏の紹介で神戸と西宮へバイクを見に行きました。

　メーカーはＢＭＷ。ドイツの有名なメーカーだけど、目的車はそんな高級なバイクじゃなく、一番安くて小さい「Ｆ６５０ＧＳ」というバイク。カテゴリーは「デュアルパーパス」、オンロードでもオフロードでも快適に走れるというバイクで、主に旅行用。残念ながらこのカテゴリーで中型～大型の旅行向けのバイクは日本車では無く、外車か日本メーカーの逆輸入しかない。しかも正規輸入してるところではＢＭＷくらいしかないというのが現状なのです。北海道で荷物満載のを見ると憧れてしまうのだが・・・いかにも「旅」をしてますって感じだから。

　今回、「GS」の新車は今年の分は売り切れ、中古で探してもらったら「GSダカール」と「GS」があったので、跨がせてもらう。「GSダカール」は、予想通りシートが高くて両足がつかないどころか、片足もつま先しかつかない。４㌢低いローシートをつけてもらって、ようやく両足のつま先がつくくらいだ。「GS」の方は今乗ってるバイクとほぼ同じ足つきで問題が無かった。まあバイク乗る時は短足というのがモロに問題になる・・・車乗る分には短足で問題ないのだが(ロードスターの場合は足元狭いから短い方が便利)。

　この画像の「GSダカール」は中古といっても去年の末の分で距離が約７００㌔。しかも、トップとサイドのパニアケース付き。僕なら２回のツーリングでこの距離になってしまうが、どんな乗り方をしていたのだろう？どちらにしても足がもうちょっと長かったら、お買い得だし即買いなんだが、この歳で急に足は長ならんからなあ。う～ん深刻な問題です。