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今週はずーっと忙しくて更新の時間が遅くなってすみません。今日は今年乗った変わった列車の紹介をしたいと思います。
今日の列車はJR西日本の「きのくにシーサイド」号。本来は和歌山県南部の紀勢本線で走っている列車だけど、この列車は今年の3月に、近所を走る桜井線にICOCAカードとJスルーカードが対応できる機械が完備されたのを記念して1日2往復運転された臨時列車。その名もズバリ「ICOCA」号で快速列車としての運転。指定席が1両、自由席が3両の4両編成で、自由席なら料金不要でかなりお得な列車でした。何がお得ってこの列車の車内は欧風で、普通なら窓1枚に対して座席が1組あるのが、窓2枚に対して座席が1組だから超ゆったり(間隔が普通の車両の2倍)。しかも展望車が連結されていて、天窓まで付いたパノラマ車両になっている。僕は3月の6日と12日に乗ったけど、両日とも満席。中にはこの列車を知らずに乗ってきた人もいて、いつもとは違う車両に驚いている乗客もいた。沿線を歩いている人も変わった列車に驚いて立ち止まっている人が大勢いた。
画像1:ICOCA号の特製ヘッドマーク(高田駅)
画像2:きのくにシーサイド号編成(畝傍駅)
画像3:超簡易型のICOCA・Jスルーカード読み取り機(畝傍駅)
画像4:天窓があって明るい展望車(天理駅)
画像5:車内(高田駅)
画像1のヘッドマークには「桜井線自動改札化記念」と書かれているけど、実際の機械は画像3のようにカードの読み取り機があるだけの簡易タイプ。だから、自動改札機などはなく、おそらく初めて使う人は戸惑うと思う。今年何回か桜井線を乗って見た感じでは、ラッシュ時にはカードを使う人は多いが、データイム時はほとんどいない模様。近鉄と共通に使えるJスルーカードを使う人が多いような感じを受ける。ただ注意しないといけないのは、この機械には精算機能がないので、事前に大きな駅で料金をチャージしておかないと、料金が足らない時にはエラーを起こしてしまう。まぁホームとの行き来は自由に出来るので、降りれない事態にはならないが。
というわけで、今日は今年の春、桜井線に久々に走った臨時列車を紹介しました。
今日の列車はJR西日本の「きのくにシーサイド」号。本来は和歌山県南部の紀勢本線で走っている列車だけど、この列車は今年の3月に、近所を走る桜井線にICOCAカードとJスルーカードが対応できる機械が完備されたのを記念して1日2往復運転された臨時列車。その名もズバリ「ICOCA」号で快速列車としての運転。指定席が1両、自由席が3両の4両編成で、自由席なら料金不要でかなりお得な列車でした。何がお得ってこの列車の車内は欧風で、普通なら窓1枚に対して座席が1組あるのが、窓2枚に対して座席が1組だから超ゆったり(間隔が普通の車両の2倍)。しかも展望車が連結されていて、天窓まで付いたパノラマ車両になっている。僕は3月の6日と12日に乗ったけど、両日とも満席。中にはこの列車を知らずに乗ってきた人もいて、いつもとは違う車両に驚いている乗客もいた。沿線を歩いている人も変わった列車に驚いて立ち止まっている人が大勢いた。
画像1:ICOCA号の特製ヘッドマーク(高田駅)
画像2:きのくにシーサイド号編成(畝傍駅)
画像3:超簡易型のICOCA・Jスルーカード読み取り機(畝傍駅)
画像4:天窓があって明るい展望車(天理駅)
画像5:車内(高田駅)
画像1のヘッドマークには「桜井線自動改札化記念」と書かれているけど、実際の機械は画像3のようにカードの読み取り機があるだけの簡易タイプ。だから、自動改札機などはなく、おそらく初めて使う人は戸惑うと思う。今年何回か桜井線を乗って見た感じでは、ラッシュ時にはカードを使う人は多いが、データイム時はほとんどいない模様。近鉄と共通に使えるJスルーカードを使う人が多いような感じを受ける。ただ注意しないといけないのは、この機械には精算機能がないので、事前に大きな駅で料金をチャージしておかないと、料金が足らない時にはエラーを起こしてしまう。まぁホームとの行き来は自由に出来るので、降りれない事態にはならないが。
というわけで、今日は今年の春、桜井線に久々に走った臨時列車を紹介しました。
磁気式の、JR専用「イオカード」はまもなく完全廃止になります。
将来は私鉄「パスネット」も含めてIC化されてピタパとも共通化されるような話を聞きますが、
バスはバスでまた別な共通カードもあって、
過渡期の今はかなり不便です。
よく利用する近鉄はまだどちらにも未対応・・・
普及して便利に使えるようになるまでは
まだまだ時間がかかりそうです。